お出かけ情報
2020.08.05
山梨自慢の桃とブドウがおいしい！お得！な直売所へGO‼
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おいしいフルーツの季節真っ盛りです。フルーツ王国山梨の産地直売所には今、鮮やかに色づいたまん丸の桃がずらりと並び、ブドウもハウス栽培ものに加えて、露地栽培のデラウエアなどが出始めてきました。
直売所には休日ともなるとおいしい桃やブドウを求めて県内外から多くの人が訪れ、レジには長い行列ができるほど。びっくりするような格安価格で提供している産地ならではの“はねだし”もあって大人気です。
今回はおいしい桃とブドウをたくさん扱っていて、人気の“はねだし”も販売している山梨県内でも人気のJAの直売所を紹介します。
日本一の桃の里・笛吹市一宮町にある「JAふえふき 一宮フルーツ直売所」は、組合農家さんたちが収穫した桃を集めて選別・出荷する共選所に併設している直売所です。
持ち込まれた桃がその場で選別されてすぐに店頭に並ぶので、その新鮮さはこれ以上にないほど！「普通は共選所から市場を経由して店頭に並ぶので、消費者に届くまでに4日前後かかりますが、うちは共選所から直接なので朝採った桃が午前中には並びます」とこの直売所を管轄する一宮西支所販売課の古川久課長は胸を張ります。
共選所ではセンサーを使って糖度も計っているので、甘さも期待以上！ここはそんなおいしい桃が買える直売所として知られているので、幹線道路から入った桃畑に囲まれた場所にある小さな直売所にもかかわらず、いつも多くの人が訪れています。
一宮フルーツ直売所では6月の中頃から桃が店頭に並び始め、8月末頃まで時期ごとに変わっていく13品種の桃を楽しむことができます。
8月は直売場があるこの一宮の地で誕生した品種「一宮水密」がおすすめ！「8月になるとシャキシャキとした硬めのものが多くなりますが、一宮水密はジューシーな食感で糖度も高くとても人気です。ほかの産地では作っていない一宮オリジナルの品種なので、ぜひ一度味わってみてください」とイチオシです。
また残念ながら今年は終わってしまいましたが、7月中なら「浅間白桃」がおすすめ！「これも一宮から生まれた品種で、30年以上の歴史がある桃です。気候の変化に応じて昔からの品種を作るのが難しくなり、どんどん新しい品種も出てきていますが、浅間白桃はその美味しさから根強い人気があり、農家さんが頑張って作り続けています。ぜひ多くの方に味わっていただきたい桃です」とのこと。来年は「浅間白桃」をチェックしてみてくださいね。
一宮フルーツ直売所では少しだけキズがあったりして規格外になってしまった桃を「アウトレット」として格安で提供しています。規格外といってもほんのわずかなキズだけの状態の良いものが多く、それを通常の商品の半値～１/3という驚きの価格で販売しています。それを目当てに訪れる人も多く、休日にはオープン前からたくさんの人が並ぶ人気ぶりです。
でもアウトレットだけに、どれぐらいの量が並ぶかはその日次第。店頭に並ぶ時間も決まっているわけではなく、「共選所が回っている間はアウトレット品が出てくる可能性があるので、タイミングが良ければ午後でもお買い求めいただけます」とのことですので、ぜひのぞいてみてください。
またここでは「プレミアムピーチ」と呼ばれる桃も人気を集めています。糖度が高く、大きさや色など見た目も美しい最高ランク“特秀”の桃で、その日出荷された桃の中の２～３割、少ない時には１割程度しかないまさにプレミアムな桃です。
値段は少し高くなりますが、おいしさはやっぱり格別‼プレミアムピーチを目当てに訪れる人もたくさんいて、贈りものとしても喜ばれているそうです。
店頭にはプレミアム以外の桃も並んでいて、根強い人気を集めています。発送する人も多く、「一宮の桃を送りたいといってわざわざ足を運んでくれたり、毎年欠かさずに電話をくださる方も多いです。何十年も依頼してくださるリピーターのお客様もいます」と桃販売を担当する志村厚美さんも自信を持ってお届けしています。
山梨市北にある「JAフルーツ山梨 フルーツ直売所八幡店」も大人気の直売所の一つです。売り場がとても広く、フルーツだけでなくずらりと並ぶ朝採りの新鮮野菜も高い人気を集めています。
7月の4連休にはちょっとだけキズなどがある“はねだし”の桃をさらに格安の“特別価格”で提供し、オープン前から多くの人が集まりました。
店内には朝農家さんが持ち込んだはねだし桃の箱入りが何十箱もずらりと並び、買い求めやすい2個入り、４個入りのパック入りの桃も数百パックありました。
その新鮮さと量も驚きですが、一番驚いたのは価格！大玉の色目も美しい３個パックが250円！20個以上の大小交じった箱入りが1800円！大玉の箱入りが2800円！など、地元民が見ても目を丸くするほどの破格な値段です。
はねだし桃は完熟のものも多く、発送は受け付けていませんが、そのおいしさと安さを知っているお客さんは多く、なかには１０数箱まとめて買っていく人も！車のトランクいっぱいに桃の箱を積み上げている姿もたくさん見かけました。
もちろんはねだしだけでなく、農家さん自慢の桃もたくさん並んでいて、贈答用などに大人気！シーズン中は1日100件以上の発送依頼があり、毎年注文をくださる方も多いそうです。
今年は長雨が続き、その影響も懸念されましたが、「長い梅雨が続いた厳しい状況の中でも各農家さんが本当に頑張って、甘くて美味しい桃になっています」と上野光店長。
去年はシーズン中の毎週末に店頭で試食を行っていたそうですが、今年はできない状況のため、スタッフがオープン前に必ず試食して美味しさを確かめているそうで、スタッフのみなさんが胸を張っておすすめしています。
八幡店はまた、種類豊富な新鮮な野菜が買えることでも高い人気を集めています。農家さんが朝収穫したばかりの野菜が広い売り場にずらーっと並び、その種類は40～60にも！今の時期はナスやキュウリ、インゲン、ズッキーニ、ミョウガ、枝豆、シシトウ、オクラなどの元気な夏野菜が顔をそろえています。
「うちの直売所は朝早く収穫してそのままここに運ぶ農家さんが多いんです。やっぱり朝採りの新鮮野菜のおいしさは格別ですね。一度食べたらそのおいしさにはまってしまう人が多くて、遠くからも定期的に来られてる方がたくさんいます。袋に生産者さんの名前が表記されているんですが、常連さんは自分の好きな生産者さんの野菜を見つけて買っていきます」。そう話す店長もここの野菜の大ファンだそうで、ぜひ多くの人に食べてもらいたいそうです。
お盆ごろからはいよいよブドウの時季が始まります。8月下旬～9月にピークを迎え、その頃には直売所も桃に代わってブドウがずらりと並びます。
大人気のシャインマスカットや、赤色大粒ブドウの中でも人気が高まっているクイーンニーナなどを中心にさまざまな品種が集まります。
一宮直売所でも、八幡店でも、店頭をはじめ電話＆FAXでも地方発送を受け付けていますので、気軽に問い合わせてみてください！
また八幡店ではブドウのはねだしも販売する予定で、市場の２～３割安い値段で提供するそうですのでお楽しみに！さらに7月の連休に続き、お盆中も“特別価格”での提供を行います。おいしい桃やブドウが驚きの価格で並びますので、ぜひ出掛けてみてください！
最後においしい桃の見分け方と食べ方も教えてもらったのでご紹介します。
桃を選ぶ時は形が割れ目を境にできるだけ左右対称で丸みがあること、全体がピンク色に色づいていることをチェックしてみてください。桃は触れたところから痛み出してしまうので、触れることはしないでくださいね。
食べる時は１～２時間前に冷蔵庫で冷やすのがおすすめです。冷やし過ぎると甘みが感じられにくくなってしまうので、温度が高くない風通しのよいところで保存して、食べる前に冷蔵庫に移してください。
買った桃がまだ硬い時は、常温で数日おいて追熟させると甘い香りが立ってくるので、それを目安に食べてください。
硬い桃が好きな人は、直売所には硬い桃がある場合も多いので、スタッフの方に聞いてみてください。硬い桃は種に向かって放射線状に皮ごと切って食べるのがおすすめですよ。
「硬い桃なんて…」と思う人も多いかもしれませんが、硬くて甘い桃は柔らかい桃とはまた違ったおいしさです！もちろん、山梨県民でも「桃は柔らかくなくては」という人も多く、硬い派と柔らかい派に分かれますが、硬い桃が食べられるのは産地ならでは！ぜひ食べてみてください。
JAふえふき 一宮フルーツ直売所
山梨県笛吹市一宮町竹原田850
TEL 0553-47-4566
FAX 0553-47-4570
営業時間 9:00～16:30
営業期間 ６～１０月
定休日 毎週火曜、
６～9月は土曜、お盆期間中、
10月は土曜、日曜、祝日
JAフルーツ山梨 フルーツ直売所八幡店
山梨県山梨市北239
TEL 0553-23-3914
FAX 0553-23-3915
営業時間 ５～９月 9:00～15:30
10～４月 9:00～17:00
定休日 ５～9月は無休
10～４月は毎週第2火曜、年末年始
直売所には休日ともなるとおいしい桃やブドウを求めて県内外から多くの人が訪れ、レジには長い行列ができるほど。びっくりするような格安価格で提供している産地ならではの“はねだし”もあって大人気です。
今回はおいしい桃とブドウをたくさん扱っていて、人気の“はねだし”も販売している山梨県内でも人気のJAの直売所を紹介します。
共選場に併設！もぎたての桃が並ぶ「一宮フルーツ直売所」
日本一の桃の里・笛吹市一宮町にある「JAふえふき 一宮フルーツ直売所」は、組合農家さんたちが収穫した桃を集めて選別・出荷する共選所に併設している直売所です。
持ち込まれた桃がその場で選別されてすぐに店頭に並ぶので、その新鮮さはこれ以上にないほど！「普通は共選所から市場を経由して店頭に並ぶので、消費者に届くまでに4日前後かかりますが、うちは共選所から直接なので朝採った桃が午前中には並びます」とこの直売所を管轄する一宮西支所販売課の古川久課長は胸を張ります。
共選所ではセンサーを使って糖度も計っているので、甘さも期待以上！ここはそんなおいしい桃が買える直売所として知られているので、幹線道路から入った桃畑に囲まれた場所にある小さな直売所にもかかわらず、いつも多くの人が訪れています。
一宮フルーツ直売所では6月の中頃から桃が店頭に並び始め、8月末頃まで時期ごとに変わっていく13品種の桃を楽しむことができます。
8月は直売場があるこの一宮の地で誕生した品種「一宮水密」がおすすめ！「8月になるとシャキシャキとした硬めのものが多くなりますが、一宮水密はジューシーな食感で糖度も高くとても人気です。ほかの産地では作っていない一宮オリジナルの品種なので、ぜひ一度味わってみてください」とイチオシです。
また残念ながら今年は終わってしまいましたが、7月中なら「浅間白桃」がおすすめ！「これも一宮から生まれた品種で、30年以上の歴史がある桃です。気候の変化に応じて昔からの品種を作るのが難しくなり、どんどん新しい品種も出てきていますが、浅間白桃はその美味しさから根強い人気があり、農家さんが頑張って作り続けています。ぜひ多くの方に味わっていただきたい桃です」とのこと。来年は「浅間白桃」をチェックしてみてくださいね。
行列ができる“アウトレット桃”！市場の半値～１/３の価格‼
一宮フルーツ直売所では少しだけキズがあったりして規格外になってしまった桃を「アウトレット」として格安で提供しています。規格外といってもほんのわずかなキズだけの状態の良いものが多く、それを通常の商品の半値～１/3という驚きの価格で販売しています。それを目当てに訪れる人も多く、休日にはオープン前からたくさんの人が並ぶ人気ぶりです。
でもアウトレットだけに、どれぐらいの量が並ぶかはその日次第。店頭に並ぶ時間も決まっているわけではなく、「共選所が回っている間はアウトレット品が出てくる可能性があるので、タイミングが良ければ午後でもお買い求めいただけます」とのことですので、ぜひのぞいてみてください。
またここでは「プレミアムピーチ」と呼ばれる桃も人気を集めています。糖度が高く、大きさや色など見た目も美しい最高ランク“特秀”の桃で、その日出荷された桃の中の２～３割、少ない時には１割程度しかないまさにプレミアムな桃です。
値段は少し高くなりますが、おいしさはやっぱり格別‼プレミアムピーチを目当てに訪れる人もたくさんいて、贈りものとしても喜ばれているそうです。
店頭にはプレミアム以外の桃も並んでいて、根強い人気を集めています。発送する人も多く、「一宮の桃を送りたいといってわざわざ足を運んでくれたり、毎年欠かさずに電話をくださる方も多いです。何十年も依頼してくださるリピーターのお客様もいます」と桃販売を担当する志村厚美さんも自信を持ってお届けしています。
驚き価格の“はねだし”が大人気！「フルーツ直売所八幡店」
山梨市北にある「JAフルーツ山梨 フルーツ直売所八幡店」も大人気の直売所の一つです。売り場がとても広く、フルーツだけでなくずらりと並ぶ朝採りの新鮮野菜も高い人気を集めています。
7月の4連休にはちょっとだけキズなどがある“はねだし”の桃をさらに格安の“特別価格”で提供し、オープン前から多くの人が集まりました。
店内には朝農家さんが持ち込んだはねだし桃の箱入りが何十箱もずらりと並び、買い求めやすい2個入り、４個入りのパック入りの桃も数百パックありました。
その新鮮さと量も驚きですが、一番驚いたのは価格！大玉の色目も美しい３個パックが250円！20個以上の大小交じった箱入りが1800円！大玉の箱入りが2800円！など、地元民が見ても目を丸くするほどの破格な値段です。
はねだし桃は完熟のものも多く、発送は受け付けていませんが、そのおいしさと安さを知っているお客さんは多く、なかには１０数箱まとめて買っていく人も！車のトランクいっぱいに桃の箱を積み上げている姿もたくさん見かけました。
もちろんはねだしだけでなく、農家さん自慢の桃もたくさん並んでいて、贈答用などに大人気！シーズン中は1日100件以上の発送依頼があり、毎年注文をくださる方も多いそうです。
今年は長雨が続き、その影響も懸念されましたが、「長い梅雨が続いた厳しい状況の中でも各農家さんが本当に頑張って、甘くて美味しい桃になっています」と上野光店長。
去年はシーズン中の毎週末に店頭で試食を行っていたそうですが、今年はできない状況のため、スタッフがオープン前に必ず試食して美味しさを確かめているそうで、スタッフのみなさんが胸を張っておすすめしています。
朝採り新鮮野菜もずらり！そのおいしさは格別
八幡店はまた、種類豊富な新鮮な野菜が買えることでも高い人気を集めています。農家さんが朝収穫したばかりの野菜が広い売り場にずらーっと並び、その種類は40～60にも！今の時期はナスやキュウリ、インゲン、ズッキーニ、ミョウガ、枝豆、シシトウ、オクラなどの元気な夏野菜が顔をそろえています。
「うちの直売所は朝早く収穫してそのままここに運ぶ農家さんが多いんです。やっぱり朝採りの新鮮野菜のおいしさは格別ですね。一度食べたらそのおいしさにはまってしまう人が多くて、遠くからも定期的に来られてる方がたくさんいます。袋に生産者さんの名前が表記されているんですが、常連さんは自分の好きな生産者さんの野菜を見つけて買っていきます」。そう話す店長もここの野菜の大ファンだそうで、ぜひ多くの人に食べてもらいたいそうです。
お盆を過ぎたら、ブドウの季節がスタート‼
お盆ごろからはいよいよブドウの時季が始まります。8月下旬～9月にピークを迎え、その頃には直売所も桃に代わってブドウがずらりと並びます。
大人気のシャインマスカットや、赤色大粒ブドウの中でも人気が高まっているクイーンニーナなどを中心にさまざまな品種が集まります。
一宮直売所でも、八幡店でも、店頭をはじめ電話＆FAXでも地方発送を受け付けていますので、気軽に問い合わせてみてください！
また八幡店ではブドウのはねだしも販売する予定で、市場の２～３割安い値段で提供するそうですのでお楽しみに！さらに7月の連休に続き、お盆中も“特別価格”での提供を行います。おいしい桃やブドウが驚きの価格で並びますので、ぜひ出掛けてみてください！
産地ならではの硬くて甘い桃もおすすめ！
最後においしい桃の見分け方と食べ方も教えてもらったのでご紹介します。
桃を選ぶ時は形が割れ目を境にできるだけ左右対称で丸みがあること、全体がピンク色に色づいていることをチェックしてみてください。桃は触れたところから痛み出してしまうので、触れることはしないでくださいね。
食べる時は１～２時間前に冷蔵庫で冷やすのがおすすめです。冷やし過ぎると甘みが感じられにくくなってしまうので、温度が高くない風通しのよいところで保存して、食べる前に冷蔵庫に移してください。
買った桃がまだ硬い時は、常温で数日おいて追熟させると甘い香りが立ってくるので、それを目安に食べてください。
硬い桃が好きな人は、直売所には硬い桃がある場合も多いので、スタッフの方に聞いてみてください。硬い桃は種に向かって放射線状に皮ごと切って食べるのがおすすめですよ。
「硬い桃なんて…」と思う人も多いかもしれませんが、硬くて甘い桃は柔らかい桃とはまた違ったおいしさです！もちろん、山梨県民でも「桃は柔らかくなくては」という人も多く、硬い派と柔らかい派に分かれますが、硬い桃が食べられるのは産地ならでは！ぜひ食べてみてください。
JAふえふき 一宮フルーツ直売所
山梨県笛吹市一宮町竹原田850
TEL 0553-47-4566
FAX 0553-47-4570
営業時間 9:00～16:30
営業期間 ６～１０月
定休日 毎週火曜、
６～9月は土曜、お盆期間中、
10月は土曜、日曜、祝日
JAフルーツ山梨 フルーツ直売所八幡店
山梨県山梨市北239
TEL 0553-23-3914
FAX 0553-23-3915
営業時間 ５～９月 9:00～15:30
10～４月 9:00～17:00
定休日 ５～9月は無休
10～４月は毎週第2火曜、年末年始
