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おすすめエアコンシリーズ まとめ編
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この時期は、さまざまなメーカーからエアコンのNewモデルが登場。
それに合わせ「おすすめエアコンシリーズ」と題し、メーカーごとの特徴を4回に分けてご紹介してまいりました。
今回は、どのような方にどのメーカーのエアコンがおすすめなのかをまとめました。
買い替えの際、ぜひ参考にしてくださいね。
暑がりさんと寒がりさんのいる家族には……
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体感温度は人それぞれ。
同じ室温でも、それを“暑い”と感じる人と“寒い”と感じる人が同じ部屋にいる場合、どちらかが我慢するしかないのでしょうか。
いいえ、それは違います。
例えば三菱電機のエアコンは、高機能の赤外線センサー「ムーブアイ」により、それぞれの人の状態を部位単位で細かくチェック。
ちょっと未来まで予測しての空調が可能なのです。
また、日立の「くらしカメラAI」は、人のみならず家具の配置や部屋の形など、室内環境を自動でチェックし自動で空調。
体感温度の異なる人たちが集まっていても、部屋の形が複雑だったり、家具が多くてこれまではエアコンの風が当たりにくかったりした場所も心配ご無用。
ということで結論。
暑がりさんと寒がりさんのいるご家族には、三菱電機、そして日立のエアコンをおすすめします!
自然に近い空間をつくりたいなら……
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天井を沿って巡回するサーキュレーション気流と、壁や床に沿って巡回する垂直気流。
2つの合わせ技で部屋中をムラなく空調するのはダイキン。
シャープも、あえて“風を感じさせない”ことを目指し気流をコントロール。
エアコンを使用していないような自然な空間を作りつつしっかりと快適さをキープさせてくれます。
エアコンの風が苦手という方にはぴったりですね。
高い省エネ効果を望むなら……
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空調をコントロールしつつ、省エネまで考えてくれる「エコナビ」を搭載するのは日立のエアコン。
日射センサーでは日差しを、温冷感センサーやひと・ものセンサーでは人の体感や居場所をチェック。
真っ先にムダに気づいてくれます。
日立のエアコンに搭載されている「くらしカメラAI」も、自動的に気流や設定温度をコントロールするため、省エネ運転が可能に。
どちらもオートオフ機能が搭載され、消し忘れ対策にも一役買ってくれます。
プラスアルファの機能を重視したいなら……
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加湿機能は外せない! というあなたには
ダイキンが超おすすめ。
というのも、加湿機能を備えたエアコンは、今のところダイキンだけなのです。
ダイキンエアコンの加湿機能がすごいのは、給水の必要がないということ。
プラスアルファの機能があるのに、手間が一切かからないのは大きな魅力ですね。
キレイな空気は必須! というあなたには
菌やウイルスなどの汚染物質を分解させる「ストリーマ技術」を独自開発したのはダイキン。
パナソニックは、微粒子イオン「ナノイーX」の力を利用し、イヤな臭いの除去まで実現させました。
シャープの「プラズマクラスター」は、エアコンを使わない季節でも単独運転させることができ、またカビの発生が予測されると、停止中であっても自動的にイオンを放出させる機能も搭載。
あらゆる匂いの元や付着臭にも効果大。
空気清浄機能を重視するなら、ダイキン、パナソニック、シャープがおすすめです。
お掃除が楽じゃなきゃいや! というあなたには
熱交換器をいったん凍結させ、それを溶かすことで汚れを排除する「凍結洗浄」。
日立が開発した独自の技術は、エアコン内部まで常にキレイを保てるうれしい技術です。
パナソニックの「お掃除ロボット Auto」は、フィルターのキレイをとことん守る機能。
厄介なフィルター掃除が不要になるのはありがたいですね。
フィルター掃除といえば、東芝のエアコンも要チェック。
ダストボックスに溜まったホコリも、付属のノズルを使って簡単に吸引できます。
また、熱交換器も自動で洗浄し、取った汚れは自動で屋外に排出。
こちらも見逃せないお掃除機能です。
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