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2024.04.05
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テスラの蓄電池にデメリットはある?メリットや導入に適している人も紹介
蓄電池には「電気代を抑えられる」「停電時や災害時でも電気が使用できる」などのメリットがあり、導入を検討されている方もいると思います。そのなかには、電気自動車で有名なテスラの蓄電池を選択肢の一つとして考えている人もいるのではないでしょうか。
テスラの蓄電池「Powerwall(パワーウォール)」は、住宅の外観を損なわないシンプルなデザインで注目を集めています。しかし、家庭によっては停電時の出力が十分でなかったり、設置できなかったりする可能性もあるため、機能面についても理解しておくことが重要です。
そこで本記事では、テスラの蓄電池のデメリットとメリットを紹介するとともに、テスラの蓄電池がおすすめな人の特徴も紹介します。ご家庭に合った蓄電池を導入したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
テスラの蓄電池は現時点で販売・施行・保守できる業者が少なく、設置を依頼できる業者が限られます。
テスラは、サービス品質の安定を目的に蓄電池の販売施工会社の認定制度を導入しています。認定を得るには厳しい審査をクリアする必要があり、テスラの認定販売施行会社は全国に十数社ほどしかありません。
販売施工会社が少ないのは、デメリットであると同時にメリットにもなります。なぜなら、厳しい審査をクリアした業者のみがテスラ蓄電池の販売・設置を行えるということは、サービスの質が保証されていると考えられるからです。
住まいの近くに認定販売施工会社がある人にとっては、施工会社の少なさは大きなデメリットにはならないでしょう。
なお、鈴与商事もテスラ『パワーウォール』の認定施工会社です。施工に関する疑問など、ぜひお気軽にご相談ください。
テスラの蓄電池は寿命(サイクル数)が公表されていないため、寿命切れに備えるのが難しいといえます。
サイクル数とは蓄電池の寿命を示すもので、充電量0%から100%に満充電して、そこから0%まで使用するまでの流れを1サイクルとしています。サイクル数が公表されていれば、導入してからどれくらい使用できるかを大まかに把握可能です。
ところが、前述のとおりテスラの蓄電池はサイクル数が公表されていません。まだ十分使えると思っていたのに、ある日突然、寿命が切れてしまう可能性があるのです。
ただ、製品保証期間は10年間に設定されており、10年目までの電池容量の保証は70%となっています。そのため、少なくとも10年程度は問題なく使用できると推測できます。
蓄電池は、大きく分けて単機能型とハイブリッド型に大別できます。単機能型はハイブリッド型よりも停電時の出力が小さいという傾向があります。
テスラの蓄電池は単機能型のため、停電時に出力が大きい家電を複数台、いっせいに使うと機能しなくなる可能性があります。ただし、ハイブリット型と同クラスの出力数(5.0kVA)があるため、単機能型だからというよりも、家庭での電気の使用状況によって適さない場合があるといった具合です。
各家庭に適した出力数については、蓄電池販売店などにご相談ください。鈴与商事では、テスラをはじめ、国内メーカーの蓄電池も取り揃えているため、お客さまに合った蓄電池のご提案が可能です。是非お気軽にご相談ください。
なお、単機能型とハイブリッド型には次のような違いがあります。
前述のとおり、単機能型の蓄電池はハイブリッド型に比べて停電時の出力が小さい傾向がある一方で、ハイブリッド型に比べると導入費用を抑えられる傾向にあります。ただし、メーカーや製品によるため、一概にハイブリッド型のほうが出力数が大きいとは言えません。詳しくは蓄電池の施工業者に相談してみてください。鈴与商事でも相談を承っております。
また、単機能型はパワーコンディショナーが別々のため、太陽光パネルと蓄電池でメーカーを分けたり、蓄電池単独で設置できたりするのもメリットです。
テスラの蓄電池は単機能型のみで、ハイブリッド型は選択できません。
上述のとおり、停電時でも出力が大きい家電を複数使いたい場合はハイブリッド型が適しています。
また、単機能型はパワーコンディショナーが2台となるため、パワコンが寿命を迎えた際の交換費用が高くなる可能性があります。
テスラの蓄電池に限りませんが、すでに太陽光発電を導入済みで、なおかつ売電収入を得ている場合、ダブル発電扱いになり、売電価格が1〜8円(/kWh)下がる可能性があります。
ダブル発電とは、太陽光で発電した電気を売電している時間帯に、蓄電池の電気を放電して売電量を増加することです。これを「押上(おしあげ)効果」といいます。
押上効果のない蓄電池と、押上効果のある蓄電池の違いは以下のとおりです。
テスラの蓄電池は、上の表の「押上効果のある蓄電池」に該当します。
2018年まで、ダブル発電の売電価格はシングル発電の売電価格よりも低く設定されていました。「テスラの蓄電池を設置すると売電価格が下がる可能性がある」と説明したのはこのためです。
しかし、2019年からはダブル発電の定義がなくなり売電価格が下がらなくなったため、2019年以降に太陽光発電を設置した人は問題ありません。
テスラの蓄電池は補助金の対象外になってしまうケースが多く、導入にかかる費用を削減できない可能性があります。
国や自治体は蓄電池を対象とした補助金制度を実施していますが、その多くは、設置対象機器の条件を「SII(一般社団法人 環境共創イニシアチブ)に登録されている機器であること」としています。
しかし、テスラの蓄電池は現時点でSIIに登録されていないため、上記の条件を設けている制度では補助金を申請できないのです。
ただ、地方自治体によっては、異なる条件を設定しているケースもあります。購入する際は事前にチェックしてみると良いでしょう。
テスラ『パワーウォール』で補助金は使える?負担を抑える2つの方法を紹介>>
テスラの蓄電池の導入を検討している人は、デメリットだけでなくこれから説明するメリットもふまえたうえで、住まいや暮らしにあっているかをチェックすると良いでしょう。
他メーカーで販売されている蓄電池の蓄電容量は、13kWh以下のものが少なくありません。一方テスラは、蓄電容量が13.5kWhあり、他メーカーの蓄電池に比べて大容量といえるでしょう。
蓄電容量が大きければその分多くの電気を蓄えられます。つまり、テスラの蓄電池は、複数人の家族で暮らしていて消費する電気量が多い家庭におすすめです。
また、導入費用は業界トップクラスの安さとなっています。
上述のとおり、テスラの蓄電池は容量が大きく、エコキュート、リビングエアコン、IH、車の充電といった200Vの家電にも対応しているため、停電時でも普段通りの生活ができます。
また、蓄電池は電気の供給方式によって特定負荷型と全負荷型に分けられます。特定負荷型は、決まった部屋や電化製品でしか電気を使えませんが、全負担型は家全体で電気を使用可能です。
テスラの蓄電池は全負荷型で、停電を検知すると、住宅全体へ電気が供給される仕組みになっています。テスラの蓄電池があれば、災害や停電時といった緊急時もふだんとあまり変わらない暮らしができるでしょう。
テスラの蓄電池は太陽光で発電した電気を充電できます。太陽光発電との併用が可能で、生活に利用する電気を太陽光発電で発電し、それを自宅で蓄えることができます。
既設の太陽光発電設備への後付けもできますが、太陽光発電システムの設置が2019年より前の場合、売電価格が低下するため注意が必要です。詳しくはデメリットの「売電価格が下がる場合がある」の項目をご確認ください。
蓄電池は安い買い物ではないため、長持ちするかも購入を検討する際の重要な要素となります。その点、テスラの蓄電池は耐久性も優れており、購入してからも長く使い続けられます。
例えば、動作温度は-20℃から50℃で、日本では沖縄から北海道まで設置が可能です。また、ちりやほこりの侵入も防ぐため、屋外に設置しても問題ありません。
防水機能も備わっており、自然災害によってある程度浸水してしまった場合でも、故障せずに使い続けられます。
防水・防塵性能の等級は以下のとおりです。
バッテリーや電子配線はしっかりと保護されており、配線接続箇所も粉塵や水の影響を受けにくいレベルの保護がなされているため、安心して使用できるといえるでしょう。
自宅で使用した電気や、太陽光発電と蓄電池の放電状況などを、いつでもどこでも確認できます。
また、自家消費モードや時間帯別制御モードなどの切り替えも、状況に合わせて遠隔で操作が可能です。
ここまでテスラの蓄電池のメリット・デメリットを紹介しましたが、まだ他の蓄電池と迷われている人もいるのではないでしょうか。ここからは、テスラの蓄電池が向いている人・向いていない人の特徴を解説します。
利用目的に合った蓄電池を購入したい人はぜひ参考にしてください。
テスラの蓄電池は、大容量にもかかわらず低価格で購入できるため、複数人でお住まいの人や、電気を使う時間が長い人におすすめです。長時間の停電に備えたい人にもピッタリといえるでしょう。
また、シンプルでコンパクトなデザインはさまざまな住宅にマッチするため、外観を損ないたくない人や、建物に合ったデザインにこだわりたい人にもおすすめの蓄電池です。
電気使用量が少ないご家庭では、容量の大きいテスラの蓄電池を導入することで、使い切れない余剰の電気が出てしまいます。過剰投資になってしまう可能性があるため、注意が必要です。
また、蓄電池の購入にあたって補助金制度を利用したいと考えている人も、多くの場合、他の蓄電池の検討が必要になるでしょう。
テスラの蓄電池は施工会社が少なく、設置できる住宅も限られています。また、補助金の対象にならない可能性がある、寿命が公表されていないなどのデメリットもあります。
しかし、蓄電容量が多く低価格で導入しやすい、防水・防塵性能が高く耐久性に優れる、といったメリットがあります。
他にも停電時に家全体で電気を使えたり、太陽光発電との併用が可能だったりといった特徴もあるため、メリット・デメリットを把握したうえで自宅に合うものを選ぶことが大切です。
「テスラがおすすめな人」の項目で紹介した特徴に該当する人は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
鈴与商事では、初期費用無しで太陽光発電や蓄電池を導入できる「0円ソーラー」や「蓄電池Plusプラン」などのサービスを提供しています。テスラの蓄電池も選択できるので、ぜひお気軽にご相談ください。
テスラの蓄電池「Powerwall(パワーウォール)」は、住宅の外観を損なわないシンプルなデザインで注目を集めています。しかし、家庭によっては停電時の出力が十分でなかったり、設置できなかったりする可能性もあるため、機能面についても理解しておくことが重要です。
そこで本記事では、テスラの蓄電池のデメリットとメリットを紹介するとともに、テスラの蓄電池がおすすめな人の特徴も紹介します。ご家庭に合った蓄電池を導入したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
\ テスラの蓄電池が気になるなら /
■目次
テスラの蓄電池のデメリット
テスラの蓄電池のデメリットは以下のとおりです。
-
認定施工会社が少ない
-
蓄電池の寿命が公表されていない
-
停電時に運転が停止するケースがある
-
ハイブリッド型の販売がない
-
売電価格が下がる場合がある
-
補助金の対象外である
デメリットが多いように感じるかもしれませんが、一部メリットと捉えられるものもあります。まずはデメリットを理解してから、メリットと比較すると良いでしょう。
認定施工会社が少ない
テスラは、サービス品質の安定を目的に蓄電池の販売施工会社の認定制度を導入しています。認定を得るには厳しい審査をクリアする必要があり、テスラの認定販売施行会社は全国に十数社ほどしかありません。
販売施工会社が少ないのは、デメリットであると同時にメリットにもなります。なぜなら、厳しい審査をクリアした業者のみがテスラ蓄電池の販売・設置を行えるということは、サービスの質が保証されていると考えられるからです。
住まいの近くに認定販売施工会社がある人にとっては、施工会社の少なさは大きなデメリットにはならないでしょう。
なお、鈴与商事もテスラ『パワーウォール』の認定施工会社です。施工に関する疑問など、ぜひお気軽にご相談ください。
蓄電池の寿命が公表されていない
サイクル数とは蓄電池の寿命を示すもので、充電量0%から100%に満充電して、そこから0%まで使用するまでの流れを1サイクルとしています。サイクル数が公表されていれば、導入してからどれくらい使用できるかを大まかに把握可能です。
ところが、前述のとおりテスラの蓄電池はサイクル数が公表されていません。まだ十分使えると思っていたのに、ある日突然、寿命が切れてしまう可能性があるのです。
ただ、製品保証期間は10年間に設定されており、10年目までの電池容量の保証は70%となっています。そのため、少なくとも10年程度は問題なく使用できると推測できます。
停電時に運転が停止するケースがある
テスラの蓄電池は単機能型のため、停電時に出力が大きい家電を複数台、いっせいに使うと機能しなくなる可能性があります。ただし、ハイブリット型と同クラスの出力数(5.0kVA)があるため、単機能型だからというよりも、家庭での電気の使用状況によって適さない場合があるといった具合です。
各家庭に適した出力数については、蓄電池販売店などにご相談ください。鈴与商事では、テスラをはじめ、国内メーカーの蓄電池も取り揃えているため、お客さまに合った蓄電池のご提案が可能です。是非お気軽にご相談ください。
なお、単機能型とハイブリッド型には次のような違いがあります。
単機能型蓄電池 | ・太陽光パネルのパワーコンディショナーと 蓄電池のパワーコンディショナーが別々 ・ハイブリッド型に比べると停電時の出力は小さい傾向がある |
---|---|
ハイブリッド型蓄電池 | ・太陽光パネルと蓄電池のパワーコンディショナーが共通 ・停電時の出力は単機能型よりも大きい傾向がある |
前述のとおり、単機能型の蓄電池はハイブリッド型に比べて停電時の出力が小さい傾向がある一方で、ハイブリッド型に比べると導入費用を抑えられる傾向にあります。ただし、メーカーや製品によるため、一概にハイブリッド型のほうが出力数が大きいとは言えません。詳しくは蓄電池の施工業者に相談してみてください。鈴与商事でも相談を承っております。
また、単機能型はパワーコンディショナーが別々のため、太陽光パネルと蓄電池でメーカーを分けたり、蓄電池単独で設置できたりするのもメリットです。
ハイブリッド型の販売がない
上述のとおり、停電時でも出力が大きい家電を複数使いたい場合はハイブリッド型が適しています。
また、単機能型はパワーコンディショナーが2台となるため、パワコンが寿命を迎えた際の交換費用が高くなる可能性があります。
売電価格が下がる場合がある
ダブル発電とは、太陽光で発電した電気を売電している時間帯に、蓄電池の電気を放電して売電量を増加することです。これを「押上(おしあげ)効果」といいます。
押上効果のない蓄電池と、押上効果のある蓄電池の違いは以下のとおりです。
押上効果のない蓄電池 | ・シングル発電 ・太陽光で発電した電気を売電している間は、蓄電池の放電が止まる |
---|---|
押上効果のある蓄電池 | ・ダブル発電 ・太陽光発電で発電して売電する間も蓄電池の電気を放電し、売電量を増やす |
テスラの蓄電池は、上の表の「押上効果のある蓄電池」に該当します。
2018年まで、ダブル発電の売電価格はシングル発電の売電価格よりも低く設定されていました。「テスラの蓄電池を設置すると売電価格が下がる可能性がある」と説明したのはこのためです。
しかし、2019年からはダブル発電の定義がなくなり売電価格が下がらなくなったため、2019年以降に太陽光発電を設置した人は問題ありません。
補助金の対象外である
国や自治体は蓄電池を対象とした補助金制度を実施していますが、その多くは、設置対象機器の条件を「SII(一般社団法人 環境共創イニシアチブ)に登録されている機器であること」としています。
しかし、テスラの蓄電池は現時点でSIIに登録されていないため、上記の条件を設けている制度では補助金を申請できないのです。
ただ、地方自治体によっては、異なる条件を設定しているケースもあります。購入する際は事前にチェックしてみると良いでしょう。
テスラ『パワーウォール』で補助金は使える?負担を抑える2つの方法を紹介>>
テスラの蓄電池のメリット
テスラの蓄電池のメリットは以下のとおりです。
-
蓄電容量が大きいのに低価格(1kWhあたりの単価が他の蓄電池と比べて安い)
-
停電時普段どおりの生活ができる(すべての家電が使える)
-
太陽光発電と併用ができる
-
耐久性に優れている
-
他の端末から操作できる
テスラの蓄電池の導入を検討している人は、デメリットだけでなくこれから説明するメリットもふまえたうえで、住まいや暮らしにあっているかをチェックすると良いでしょう。
蓄電容量が大きいのに低価格(1kWhあたりの単価が他の蓄電池と比べて安い)
蓄電容量が大きければその分多くの電気を蓄えられます。つまり、テスラの蓄電池は、複数人の家族で暮らしていて消費する電気量が多い家庭におすすめです。
また、導入費用は業界トップクラスの安さとなっています。
停電時も普段どおりの生活ができる(すべての家電が使える)
また、蓄電池は電気の供給方式によって特定負荷型と全負荷型に分けられます。特定負荷型は、決まった部屋や電化製品でしか電気を使えませんが、全負担型は家全体で電気を使用可能です。
テスラの蓄電池は全負荷型で、停電を検知すると、住宅全体へ電気が供給される仕組みになっています。テスラの蓄電池があれば、災害や停電時といった緊急時もふだんとあまり変わらない暮らしができるでしょう。
太陽光発電と併用ができる
既設の太陽光発電設備への後付けもできますが、太陽光発電システムの設置が2019年より前の場合、売電価格が低下するため注意が必要です。詳しくはデメリットの「売電価格が下がる場合がある」の項目をご確認ください。
耐久性に優れている
例えば、動作温度は-20℃から50℃で、日本では沖縄から北海道まで設置が可能です。また、ちりやほこりの侵入も防ぐため、屋外に設置しても問題ありません。
防水機能も備わっており、自然災害によってある程度浸水してしまった場合でも、故障せずに使い続けられます。
防水・防塵性能の等級は以下のとおりです。
IP67 (バッテリー、電子配線) |
・粉塵が機器の内部に侵入しない ・規定された圧力・時間で浸水しても有害な影響がない |
---|---|
IP56 (配線接続箇所) |
・粉塵の内部侵入を防止する、若干の侵入があっても正常に運転 ・波浪や多方向の強い直接噴流でも有害な影響がない |
バッテリーや電子配線はしっかりと保護されており、配線接続箇所も粉塵や水の影響を受けにくいレベルの保護がなされているため、安心して使用できるといえるでしょう。
スマホの専用アプリから操作できる
テスラのアプリをインストールすれば、スマートフォンなどお使いの端末でさまざまな操作が可能になります。アプリでは主に以下のようなことができます。
-
電気の利用状況の確認
-
太陽光発電と蓄電池の充放電状況の確認
-
太陽光発電と蓄電池の利用によるパフォーマンスの確認
-
モードの切り替え など
自宅で使用した電気や、太陽光発電と蓄電池の放電状況などを、いつでもどこでも確認できます。
また、自家消費モードや時間帯別制御モードなどの切り替えも、状況に合わせて遠隔で操作が可能です。
テスラの蓄電池と他の蓄電池とではどちらを導入すべき?
利用目的に合った蓄電池を購入したい人はぜひ参考にしてください。
テスラがおすすめな人
テスラの蓄電池がおすすめな人は以下のとおりです。
- 低価格で大容量の蓄電池を導入したい人
- 長引く停電の発生を想定して安心したい人
- シンプルで住宅に馴染むデザインを求めている人
テスラの蓄電池は、大容量にもかかわらず低価格で購入できるため、複数人でお住まいの人や、電気を使う時間が長い人におすすめです。長時間の停電に備えたい人にもピッタリといえるでしょう。
また、シンプルでコンパクトなデザインはさまざまな住宅にマッチするため、外観を損ないたくない人や、建物に合ったデザインにこだわりたい人にもおすすめの蓄電池です。
テスラの蓄電池を
\導入したい方はこちら/
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テスラがおすすめではない人
テスラの蓄電池がおすすめではない人は以下のとおりです。
- 電気使用量が少なく、必要最低限の停電対策ができればいい人
- 補助金制度を利用したい人
電気使用量が少ないご家庭では、容量の大きいテスラの蓄電池を導入することで、使い切れない余剰の電気が出てしまいます。過剰投資になってしまう可能性があるため、注意が必要です。
また、蓄電池の購入にあたって補助金制度を利用したいと考えている人も、多くの場合、他の蓄電池の検討が必要になるでしょう。
テスラの蓄電池は大容量かつ低価格で導入しやすい
しかし、蓄電容量が多く低価格で導入しやすい、防水・防塵性能が高く耐久性に優れる、といったメリットがあります。
他にも停電時に家全体で電気を使えたり、太陽光発電との併用が可能だったりといった特徴もあるため、メリット・デメリットを把握したうえで自宅に合うものを選ぶことが大切です。
「テスラがおすすめな人」の項目で紹介した特徴に該当する人は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
鈴与商事では、初期費用無しで太陽光発電や蓄電池を導入できる「0円ソーラー」や「蓄電池Plusプラン」などのサービスを提供しています。テスラの蓄電池も選択できるので、ぜひお気軽にご相談ください。
\初期費用無しで蓄電池の導入も可能!/