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秋冬こそ始めよう! 楽しく元気にウォーキング
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だんだんと寒さが厳しくなってくると、どうしても暖かい家の中にこもりがちに。
動かないことで体重も気になってきますね。
そこで今回は、手軽に運動不足解消ができる「ウォーキング」をご紹介します!
必要なグッズ・あると便利なグッズを知ろう
ウォーキングを始める時に必要なもの、そしてあると快適にウォーキングができるものをまとめました。
<必要なもの>
ウエアは吸水・速乾性に優れているものがおすすめです。
寒くなってきたら、インナーを着たり、ウインドブレーカーなどを羽織ったりしましょう。
また、ウォーキング用のタイツは、筋肉をサポートしてくれるので足にかかる負荷を軽減できます。
専用のシューズも足や体の負担を軽減してくれるため、どちらも初心者にこそおすすめのアイテムです。
<あると便利なもの>
防犯ブザー、反射板がついた身につけられるグッズ、懐中電灯
夕方から夜にかけてウォーキングする方には持っていてもらいたいアイテムです。
交通事故防止だけでなく、防犯にも役立ちます。
水分補給用のボトル
通常のペットボトルでも構いませんが、軽いうえにぎゅっと握るだけですぐ飲める「スクイズボトル」がおすすめ。
また、キャップがないものやワンタッチで外せるタイプも手軽に水分補給ができます。
ストレスなくウォーキングをするための必須アイテムですよ。
ペットボトルや水筒などが入るバッグ
ウエストポーチなども使いやすいですが、体にフィットする斜めがけタイプで、スマホと500mlのペットボトルが入るバッグも出ています。
邪魔にならずに持てるものがいいですね。
歩数計
どれくらい歩いたのかということが、一目でわかるのでやる気アップにもつながります。
カラーバリエーションも形も豊富です。
また、無料で使える歩数計のスマートフォンアプリも多数あるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ウォーキングを長続きさせるコツ
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せっかく始めたウォーキング、三日坊主にならないように継続させたいですよね。
ウォーキングを長続きさせるコツはふたつ。
「頑張り過ぎない」と「プラスアルファの自分だけの楽しみを見つける」ことです。
健康維持のためのウォーキングは毎日こつこつ続けることが大切。
最初から長時間歩き続けると疲れてしまい、それこそ三日坊主になりがちです。
最初のうちは15分から20分、慣れてきたら少しずつ歩く距離と時間を延ばしましょう。
また、いつもと違うコースを通ったり、カメラを携帯して良い景色があったら撮影したりするなど、自分なりの楽しみ方を見つけると楽しくウォーキングできます。
一緒に歩いてくれる仲間を作って話をしながら歩くのもおすすめ。
これならあっという間に時間が過ぎますね。
寒い季節のウォーキングの注意点
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寒い季節のウォーキングで、特に注意したい点をまとめました。
準備運動を念入りに!
寒いと筋肉がかたくなりがち。
ケガを防ぐためにも、アキレス腱伸ばしやふくらはぎを伸ばすなど、ウォーミングアップは念入りに行いましょう。
また、急に寒い屋外に出ることによる、血圧の急激な上昇を抑えるためにも、屋内でウォーミングアップできると安心です。
防寒対策と水分補給はしっかりと!
ウエアは吸水・速乾性のあるものを選ぶことで、汗による体の冷えを防ぐことができます。
また、特に寒い時期は帽子をかぶるなどして、防寒に努めましょう。
冬は喉が渇きにくい時期ですが、水分補給は忘れずに。
時間帯にも注意
春夏と比べ、この時季は早く陽が落ちます。
夕方~夜にウォーキングをしたい方は防犯対策もしっかりと行いましょう。
黒い格好は避けるなど、視界が悪いことによって起こる交通事故対策も必要です。
◆まとめ◆
寒くなってくると、運動で筋肉をつけることによって体の基礎代謝が上がりやすくなるのでウォーキングを始めるのに良い時期と言われています。
しかし、はじめから頑張り過ぎてしまうと、三日坊主になってしまう可能性も。
プラスアルファの楽しみを見つけて、楽しんで続けましょう。