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2023.08.23 WITHSMILE編集部

ウォーターサーバーはミルク作りに便利!注意点や選ぶときのポイントを解説

ウォーターサーバーはミルク作りに便利!注意点や選ぶときのポイントを解説
赤ちゃんのミルクの準備は、清潔な水を使い、温度調節も行わなければならないため、手間がかかるものです。赤ちゃんが泣いている状況で準備しなければならない場面もあるため、できるだけ短時間で済ませたいと思う方も多いでしょう。

ここでは、ウォーターサーバーでミルクを作っても大丈夫かどうかを解説します。そのうえで、ウォーターサーバーでミルクを作るメリットや、ミルク作りに便利な機種の選び方なども紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
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ウォーターサーバーの水をミルク作りに使用しても大丈夫?

結論からいうと、ウォーターサーバーの水でミルクを作っても問題ありません

日本小児科学会、日本周産期・新生児医学会、日本未熟児新生児学会の共同見解でも、下記のとおり、ミネラルウォーターを使用したミルク作りは可能とされています。

『2)人工栄養の児では、ミネラルウォータを使用してミルクを調整することは可能ですが、煮沸し適温にしてから使用します。一部の硬水では、粉乳が十分に溶解しないことがあります。また、硬水には多くのミネラルが含まれており、乳児に過剰な負担を与える可能性があります。この場合には、水道水を用いる方が安全です。』
引用元:食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定的な指標値 100Bq/キログラムを超過する濃度の放射性ヨウ素が測定された水道水摂取」に関する、日本小児科学会、日本周産期・新 生児医学会、日本未熟児新生児学会の共同見解

ただし、ミルクの粉が溶けない可能性やミネラルの含有量を踏まえて、硬水の使用は避けたほうが良いとされています。ウォーターサーバーの水は基本的に軟水ですが、念のため設置するウォーターサーバーが軟水かどうかを事前に確認しておくと安心です。

なお、鈴与商事のウォーターサーバー「クリクラ」は硬度30の軟水であるため、赤ちゃんのミルク作りに安心してご利用いただけます


ちなみにウォーターサーバーの水には、「原水を逆浸透膜でろ過したRO水」と「天然水」の2種類がありますが、どちらの水も安心してミルク作りが可能です。

※参照元:日本小児科学会、日本周産期・新生児医学会、日本未熟児新生児学会の共同見解
 

ウォーターサーバーでミルクを作るメリット

手軽においしい水を使えるウォーターサーバーですが、ミルクを作るうえではどのようなメリットがあるのでしょうか?
ここではウォーターサーバーでミルクを作るメリットを3つ紹介します。
 

水を沸騰させる手間や時間を削減できる

新生児は昼夜問わず3時間おきにミルクを与える必要があるため、1日あたり8回程度ミルクを用意しなければなりません。そのたびにお湯を沸かすことを考えると、毎日の負担が大きく、電気代やガス代もかかってしまいます。

また、赤ちゃんが飲むためには、ミルクを人肌程度に冷ます必要があるため、時間や手間も必要です。

しかしウォーターサーバーであれば、一定の温度のお湯がいつでもすぐに使えるため、ミルク作りの時間も短縮できます。とくに夜中など、なるべく短時間でミルク作りを済ませたいときに重宝するでしょう。

お子さんが大きくなってからは、スープや離乳食作りに活用できます。温度の調整もお湯と水で簡単に調整できるので、毎回の食事の負担も軽減できるでしょう。
 

安心な水を使用できる

いつでも安心できる水が使えることもウォーターサーバーのメリットです。なぜなら、ウォーターサーバーで使用する水は、いずれも厳しい基準をクリアし、万全な衛生管理のもとで製造されているからです。

また、不純物やカルキを取り除いた安全な水となっているため安心して使用できるでしょう。もちろん、大人の飲料としても最適です。
 

ミルク作りに慣れていなくても作れる

ミルク作りで手間に感じやすいお湯の用意も、ウォーターサーバーであれば簡単です。

はじめての子育てでミルク作りに慣れていない方でも、ウォーターサーバーなら簡単にミルクが作れるため、育児の負担が分散しやすくなるでしょう。
 

母体の水分補給にも活用できる

ウォーターサーバーはミルクづくりにも最適ですが、実は妊娠中や子育て中のママさんにもおすすめです。

妊娠期間中のママさんが口にする水は、お腹の中の赤ちゃんが摂取する水にもなるため、安心・安全で美味しく飲めるウォーターサーバーの水が活躍します。

また、ミルクと母乳を合わせた混合育児を行うママさんの水分補給にも役立ちます。なぜなら、母乳は90%が水分でできているため、赤ちゃんへの授乳でママさんは水分不足になる可能性があるからです。つまり、赤ちゃんが1,000ml飲むとしたら身体から1,000mlの水分が失われるということです。

水分不足になってしまうと、便秘や血液がドロドロになってしまい、母乳やママさん自身の身体に影響が出てしまう可能性もあります。

いつでも手軽に利用できるウォーターサーバーは、ミルク作りの効率化だけでなく、ママさんの水分補給にも活躍してくれます。

ウォーターサーバーを利用して、ママさんの水分不足を解消できるだけではなく、赤ちゃんにとっても安心安全な水で水分補給をしてみませんか。
 

ウォーターサーバーをミルク作りに利用したい場合の選び方

大人だけが使用する場合と、赤ちゃんや子どもも使用する場合では、ウォーターサーバーの選び方が異なります。ここではミルク作りのためのウォーターサーバーの選び方を紹介します。
 

70度以上のお湯が出るか

粉ミルクを作る際は、菌を殺菌するために70℃以上のお湯を使用する必要があります。ウォーターサーバーは基本的に70℃以上のお湯が出るため問題ありませんが、念のため確認しておくと安心です。

また機種によっては温度設定ができるタイプもあります。省エネモードがある機種では、設定次第で70℃を下回ってしまうこともありますが、ミルク作りに使用するのであれば、必ず70℃以上のお湯が出る状態にしておきましょう。

なお、鈴与商事のウォーターサーバー「クリクラ」は80~90℃のお湯が出るため、赤ちゃんのミルク作りに安心してご利用いただけます。
 

チャイルドロック機能が付いているか

お子様がお湯のレバーやボタンを触ってしまっても、チャイルドロック機能があればお湯が出ないようにロックできるため、万が一の事故を防げます。

とくに小さなお子さんは好奇心が旺盛で何でも触ろうとするため、火傷を負ってしまわないように、必ずチャイルドロック機能が搭載されたウォーターサーバーを選びましょう。

ちなみに、チャイルドロック機能は機種によってボタンの位置や解除の仕方が異なるため、自分の使い方に合ったタイプを探してみることをおすすめします。
 

ボトル交換がしやすいか

ボトル交換のしやすさもミルク作りを重視して選ぶポイントです。水が満タンに入ったボトルは非常に重いため、産後の身体への負担なども考えて、なるべく簡単に交換できる機種を選びましょう

ボトルが交換しやすい高さやサイズかどうか、ボトルの容量にバリエーションがあるかといった点を確認すると良いでしょう。

なお、鈴与商事でも交換が簡単な背の低いサーバーを用意しています。また、ボトルも12Lと5.8Lのサイズから選べるため、毎月の交換も簡単です。
 

定期的なメンテナンスを行ってくれるか

ウォーターサーバーを安心して使い続けるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。蛇口や水受け皿といった本体の掃除は自分でも簡単に行えますが、内部の清掃や本格的なメンテナンスは、業者にお願いできると安心です。

ミルク作りを行うためにウォーターサーバーを選ぶ際は、定期的に業者がメンテナンスしてくれるメーカーをおすすめします。

鈴与商事のウォーターサーバー「クリクラ」も、年に一度ウォーターサーバーのメンテナンスを実施。不安な点があれば確認をお願いできるので、いつでも安心しておいしい水が使えます。
 

子育て向けのプランがあるか

ウォーターサーバーのメーカーによっては、妊娠中や乳児がいる方を対象とした割引プランや特典キャンペーンを行っているところもあります

これらを上手に活用すればコストを抑えながら利用できるため、ウォーターサーバーを選ぶ際は、あわせて確認しておきましょう。

鈴与商事でも妊婦さんや1歳未満のお子様がいるママを対象とした「子育てママ応援プラン」を実施しています。詳しい特典は以下の通りです。
  • 最大2か月間、無料でウォーターサーバーのお試しが可能(12Lのボトルも3本プレゼント)
  • さらに無料お試し後も本申込で継続されると、12Lボトルを6本プレゼント(解約される場合も解約金は無料)
  • 2年間のご利用お約束で、1年後の初回メンテナンスが無料

このように無料でお試しでき、12Lのボトルを最大9本プレゼントしていますので、気になる人はお気軽にお問い合わせください。
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ウォーターサーバーでミルクを作る際の流れ

ウォーターサーバーを使用した基本的なミルクの作り方は以下のとおりとなります。
  1. 哺乳瓶に粉ミルクやキューブを入れる
  2. 哺乳瓶に出来上がり量の3分の2のお湯を入れる(70℃以上)
  3. 泡立たないよう、ゆっくりを円を描くように哺乳瓶を降って混ぜ合わせる
  4. 残りの3分の1(出来上がり量)のお湯を入れる
  5. 哺乳瓶に流水を当て、ミルクを人肌程度に冷ます

ポイントは、70度以上のお湯を使用することと、粉が残らないように最初は3分の2のお湯で混ぜることです。

なお、ウォーターサーバーでミルクを作る際は、必ず消毒した哺乳瓶を使用しましょう。消毒は、煮沸以外にもレンジで使える消毒容器や、薬液を使用する方法があります。
 

ウォーターサーバーを使ってミルク作りの負担を減らそう

ミルク作りはウォーターサーバーの水でも安心して行えます。また沸騰させる手間もなく、時間や負担を短縮できることもウォーターサーバーならではのメリットといえるでしょう。

鈴与商事のウォーターサーバー「クリクラ」は、チャイルドロックがあり、メンテナンスも毎年定期的に行っているため、赤ちゃんや小さなお子さんがいる家庭でも安心です。

また、硬度30の軟水で赤ちゃんのミルク作りにも安心してご利用いただけます。

現在子育て応援キャンペーンを実施しており、お申し込みから2か月間は無料でお試しができるため、気になる方はまずはお気軽にお問い合わせください。
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