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2022.07.20 四條由貴

土用の丑の日に、せっかくだから美味しい鰻を!|うなぎ喜助

土用の丑の日に、せっかくだから美味しい鰻を!|うなぎ喜助
街のあちこちで「土用の丑の日」の文字を見かける季節になりました。その文字を見ると、「鰻食べたい!」と条件反射のように思いませんか?

土用の丑の日って何?

「土用」とは、古代中国に端を発する自然哲学「五行」に由来します。五行思想では、万物を生じ、万象を変化させるものが「木・火・土・金・水」の5つの元素であると考えます。季節は、春=木、夏=火、秋=金、冬=水と考えられ、「土」は、それぞれの季節の変わり目である、立春、立夏、立秋、立冬の直前の18日間を指しています。この時期を、「土用」といいます。そのため、土用の丑の日は、年に4回以上訪れるのです。2022年は6回。

冬…1月24日(月)
春…4月18日(月) 4月30日(土)
夏…7月23日(土) 8月4日(木)
秋…10月27日(木)

今夏の「土用の丑の日」は、2回やってきます。さて、なぜ夏の土用の丑の日に「うなぎ」を食べるようになったのでしょうか。諸説ありますが、中でも有名な説は、「平賀源内説」。エレキテルなどの発明で知られる蘭学者、平賀源内が、ある鰻屋さんの依頼を受け、「丑の日だから、『う』のつくものを食べると縁起が良い」という語呂合わせを発案。そこから、「本日土用の丑の日」というチラシを店前に張り出したところ、大ヒットし、鰻を食べる習慣が広まったという説です。そもそも、鰻は古来より、スタミナのつく食材として知られています。「土用」は季節の変わり目であり、体調を崩すこともある時期ですから、ぜひ、暑い季節を乗り切るために、美味しい鰻で精をつけましょう。


編集部おすすめの鰻料理店「うなぎ喜助」

静岡県には、鰻の名店が数多くあります。今回ご紹介するお店は、オープンから3年半の新店ですが、地元の人からも遠方の人からも支持される人気店です。東名高速道路「菊川IC」から300mほどの距離にある「うなぎ喜助」。店主の桒原(クワハラ)朗さんは、一族で養鰻業を営む家庭で育ちました。親類に人気の鰻料理店も多く、「良質で美味しい鰻」が身近にある環境でした。桒原さん自身は、鰻とは無関係の職業に就いていましたが、一族の生業であることから、「いつかは鰻に携わるべきかな?」と思っていたそうです。そして数年前、一念発起し、鰻料理店を開業することを決意しました。浜名湖で100年以上、鰻養殖を続けている水産会社で修業し、改めて鰻に対する知識を習得しました。桒原さんの子息である啓人(ひろと)さんも、開業のために協力を惜しみません。勤めていた会社を辞職し、親類の鰻料理店で修業を開始したのです。家族みんなの協力を得て、着々と開店の準備が進み、2018年にオープンしました。

上質な鰻を、炭火で芳ばしく

鰻は大きくなり過ぎると骨が硬くなるため、喜助では骨まで柔らかく仕上げられるギリギリの大きさを使用しています。仕入れ先から到着した鰻を、リラックスさせるため流水の中でしばらく休めます。さばいた後、炭火で一度焼き、ふっくらと仕上げるためにゆっくりと蒸します。再度炭火で、少し甘めのタレをからめて芳ばしく焼き上げます。開業当時から通う常連さんが「タレが落ちついて、一層鰻と合うようになった」と絶賛するほど、日々の鰻の旨みが染み出た、いいタレに成長しているようです。米は、シーズンごとに銘柄を厳選。その年の出来栄えの良い品種を使い、一粒一粒が立つように炊き上げます。そこにかけるタレは、焼き用のタレとは異なるもの。米に適度にからみ、食べ飽きないようにあっさりとした風味になっています。しっかりとした米が、鰻の持つ本来の香り、甘み、コクを上手に引き立てています。人気メニューは、「喜助」4400円。特大の鰻を1匹使った贅沢な品です。
ぜひ、店内で焼きたてを食べて欲しいのですが、テイクアウトも可能です。お弁当や、一品料理の蒲焼き、白焼きなどの用意があります。店内飲食、テイクアウトともに予約がおすすめです。


うなぎ 喜助
■住所 静岡県菊川市本所1534
■電話 0537-26-9362
■営業時間
(平日)    
11:00~L.O13:30 17:00~L.O19:00(Close 21:00)
(土日祝)
11:00~L.o13:30   17:00~L.o19:30(Close 21:30)
■定休日 水曜
■駐車場 あり
https://dz06l.crayonsite.info/

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