異例の速さでやってきた今年の夏。暑い日が続くと、キッズにとっては夏休みが待ち遠しく感じることでしょう。一方、「夏休みが始まると大忙し！」と悩ましく思う親御さんも多いのでは？そこで、パパ・ママの手間を少しでも軽く、キッズにとっては楽しい体験となりそうな、グリルパンを使った時短、簡単なおやつ作りをご紹介します。

今回の調理に使用したのは、パロマ社製のビルトインコンロ「WITHNA‐ウィズナ」と、人気のグリルパンシリーズ「ラ・クック」です。ラ・クックは、両面焼きグリルでフタをしたまま調理するため、ひっくり返さなくてもオーブンのようなキレイな焼き目に仕上がります。また、フライパンのような深さを生かして、ケーキやパンなどを焼き上げることもできます。調理モードと好みの焼き加減を選ぶだけのラ・クック用オートメニュー機能もあり、難しい火加減をコンロが自動で調整してくれます。

この季節になると、冷凍庫に入っていることの多い「アイス」と、年中ストックしていることの多い食材「ホットケーキミックス」を活用した、混ぜて焼くだけの簡単クッキング。包丁も使わないので、小さなキッズも調理に参加できそうです。

 

＜材料（約8個分）＞
・カップのバニラアイス（約200ml）…1個
・ホットケーキミックス…150g（1袋）
・お好みのトッピング（チョコチップやナッツなど）

 

1. アイスを耐熱容器に移し、溶けるまで電子レンジにかけます（500Wで約2分）。

2. 溶けたアイスにホットケーキミックスを入れ、泡だて器で粉がなくなるまで混ぜます。

3. アルミカップに2.を7分目まで入れ、お好みのトッピングをのせます。

4. ラ・クックに3.をのせ、フタをしてグリルを点火します。火力は上下とも弱火で、タイマーを7分にセットします。

5. タイマー終了のコール後、余熱で2分置いたら完成です。

 

食材を混ぜ合わせる時間と焼き時間を合わせて15分ほどで完成。ふんわり、もっちりとしたコクのあるマフィンが、簡単に焼き上がりました。バニラアイスのほか、抹茶やチョコなど様々なカップアイスでも美味しいマフィンができそうです。

 

スライスしたバケットを卵液に浸して焼くだけ。薄切りにしたリンゴがアクセントになる、おしゃれなおもてなしデザートの出来上がりです。

 

＜材料（4個分）＞
・バケット…4切れ
（卵液）
・卵…2個
・グラニュー糖…大さじ1
・はちみつ…大さじ2
・牛乳…50ml
・生クリーム…120ml
・ヨーグルト…大さじ2

・バター…少々
・リンゴ…1/4個
・グラニュー糖…少々
・はちみつ…お好みで

 

1.ボウルに卵液の材料入れてよく混ぜ、バットなどの容器に流したら、斜めにカットしたバケットを浸し30分ほどおきます。

2.リンゴは皮ごと扇型の薄切りにします。

3.ラ・クックの底にバターを薄く塗り、バケットを並べ、その上にリンゴを並べます。

4.グラニュー糖をふりかけ、ラ・クックのフタをして点火します。火力は上下とも弱火で、タイマーを7分にセットします。

5.焼きあがったら皿に移し、お好みではちみつを掛けます。

 

卵液にヨーグルトを加えたことで、爽やかな風味のフレンチトーストに仕上がりました。日々の朝食やおやつ、来客時のおもてなしスイーツとしても幅広く活用できそうな一品です。

この7月に新商品が発表になったばかりのパロマ社製のビルトインコンロ「WITHNA‐ウィズナ」。バーナーのまわりの焦げつきを低減するヒートカットトップ。焼き魚やトーストも自動で焼き上げてくれるオートメニュー機能。揚げ物などの温め直しができるあたためモード。様々な機能を搭載した、お手入れしやすく、使いやすいビルトインコンロです。

 

 

レシピ・調理協力
株式会社パロマ静岡営業所

 

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