CSR
設立30周年について鈴 与 商 事 株 式 会 社
経営企画部長 佐野 博紀
経営企画部長 佐野 博紀
鈴与商事株式会社(本社:静岡市清水区入船町11-1/本部:静岡市葵区栄町1-3鈴与静岡ビル/資本金:20億円/代表取締役社長:加藤 正博、以下、鈴与商事)は、2020年9月1日をもって設立30周年を迎えますことをお知らせ致します。
これもひとえに、地域の方々やお客様をはじめとした全てのステークホルダーの皆様のご支援、ご愛顧の賜物であり、心より感謝申しあげます。
30周年の節目にあたり、お客様に感謝の気持ちをお示しするとともに、これからも鈴与グループの経営理念である「共生(ともいき)※」の精神のもと、ステークスホルダーの皆様のご期待に応え、時代、世代を超えて、地域に最大限貢献できる企業であり続けるよう積極的に挑戦して参ります。
※「共生(ともいき)」とは、鈴与グループ全体の経営理念であり、会社がひとつの企業として自立し、また、社員一人ひとりも個々の社会人として、真に自立し、社会活動を営む中で、地域社会、お客様、お取引先様、そして社員相互間を結びつける精神的な基盤となるというものです。鈴与グループは「共生」の精神で、社会に信頼される企業であることを目指しています。
1.鈴与商事の発足からこれまでの歩み
鈴与商事は、1990年に鈴与株式会社(本社:静岡市清水区入船町11-1/代表取締役会長:鈴木 与平、代表取締役社長:鈴木 健一郎/創業:1801年、以下、鈴与)の販売部門が分社・独立し誕生しました。当時の鈴与には、物流、商流という全く異なる事業分野が同居しており、それぞれのコアビジネスの明確化と意思決定のスピードを速めるため、戦後飛躍的な発展を遂げてきた販売部門を分社・独立させ、鈴与商事が誕生するに至りました。これは鈴与の歴史上、最も大きな事業改革でありました。分社以降、「日本初となるセルフ式ガソリンスタンドの設立」や、「静岡県内初の分散型メガソーラーの稼働」、「電力事業への参入」など、様々な事業環境の変化に対応し、総合エネルギー企業としての歩みを確実に進めて参りました。また、地域・お客様に貢献し、それを循環させることで地域経済の拡大を目指した「静岡市とのエネルギー地産地消事業」や「資源循環型バイオガス発電(鈴与菊川バイオガスプラント)」などにも取り組んでいます。
今後も持続可能な社会の実現に資する様々な商材やサービスを多岐に揃え、地域に貢献し続ける企業を目指して参ります。
鈴与商事の沿革
1801年 初代 鈴木与平、回漕業・播磨屋を始める。1895年 石炭販売業を開始。
1933年 石油販売業を開始。
1959年 プロパンガス販売業を開始。
1990年 鈴与㈱の販売部門を受け継ぎ分社、鈴与商事㈱発足。
1998年 日本初のセルフ式ガソリンスタンド「セルフ24草薙店」オープン。
2003年 中国(上海)に現地法人を設立し、中国貿易事業に本格参入。
2010年 宅配水事業を開始。
2011年 新興マタイ㈱(現商号:鈴与マタイ㈱)をグループ会社化し、太陽光発電システム販売に本格参入。
2012年 静岡県初の「分散型メガソーラー」として清水港メガソーラーを稼働。
2013年 JX日鉱日石エネルギー㈱(現商号:ENEOS㈱)と共同出資でJ&Sフリートホールディングスを設立、
給油所事業を営む㈱ENEOSウイングを共同運営。
2014年 静岡県初の特定規模電気事業者として電力供給を開始。
2016年 資源循環型バイオガス発電となる鈴与菊川バイオガスプラント竣工。小売電気事業者として、家庭向けに電力供給を開始。
2017年 静岡市のエネルギーの地産地消事業を受託。
2018年 電源開発㈱(J-POWER)と提携、共同出資により、鈴与電力㈱を設立。
2019年 横浜市とVPP(仮想発電所)構築事業を開始。
清水エスパルス応援プラン「パルちゃんでんき」の提供を開始。
太陽光発電システム無償サービス(0円ソーラー)の提供を開始。
2020年 卒FIT太陽光発電の余剰電力買取サービスの提供を開始。
(参考)鈴与商事の沿革 : https://www.suzuyoshoji.co.jp/company/info/philosophy/
2.設立30周年のキャッチコピーとロゴマークについて
「地域に対するこれまでの感謝と、これからの未来に向けて努力を続けていく」という意志を込めて、設立30周年のキャッチコピーとロゴマークを策定しました。30周年を迎えるにあたり、全従業員が思いをひとつにし、様々な活動に取り組み、社会に貢献して参ります。① キャッチコピー
『この街と、未来へ。』・「共生(ともいき)」の精神のもと、30年間積み上げてきた当社の歴史、地域に対する感謝と未来に向かう姿勢を表現しています。
② ロゴマーク
『30th 30周年をありがとう』(金色のリボンをモチーフにしたイメージ)・30年続く絆、「共生(ともいき)」の精神が無限大(∞)に続くことを「3」と「0」でイメージし、また、金色のリボンをモチーフに感謝の気持ちを表現しています。
※当キャッチコピーとロゴマークを活用し、テレビCM等のプロモーションを展開して参ります。
以 上
≪本件に関する問い合わせ先≫
鈴 与 商 事 株 式 社
経 営 企 画 部
054-273-7832
s-info@ss.suzuyoshoji.co.jp