さて、今回は『2022年何が変わる？～おさえておきたい法改正～』と題し、2022年に改正される法改正の一部をご紹介いたします。ぜひご覧ください♪
 

2022年何が変わる？～おさえておきたい法改正～

その1．2022年1月：電子帳簿保存法の改正
2022年1月より電子帳簿保存法が改正されます。
「スキャナ保存の大幅規制緩和」や「電子取引で受領した取引情報の書面保存廃止」が盛り込まれています。
例えば、ＥＣサイト等で買い物をした場合、領収書は紙に出力して保存ではなく、【電子データで保存】することが義務付けられ、保存したデータを容易に【検索】できるように義務付けられます。


【こんな業務はありませんか？】
請求書や見積書、注文書等について・・・
□メールでPDFにて受領している
□WEBサイトからダウンロードしている
□複合機のペーパーレスファックス機能（受信）を利用している
□クレジットカードやスマートフォン決済クラウドサービスを利用している
→１つでも当てはまる場合は対策が必要です！


その2．2022年4月/10月：道路交通法における安全運転管理者制度の改正
車を一定台数以上使用している事業者を対象に、2022年4月から「酒気帯びの目視確認と記録保存の義務化」が、2022年10月から「アルコールチェッカーによるアルコールチェックの義務化」が施行予定です。

【当てはまる項目はありますか？】
□定員11人以上の自動車を1台以上使用している事業所
□自動車を5台以上＊使用している事務所 →いずれかに該当する場合”安全運転管理者”を選任する必要があり、対策が必要です！


番外編．2022年6月：Internet Explorer11のサポート終了
Windows10でブラウザのInternet Explorer（IE、インターネットエクスプローラー）11のサポートが2022年6月16日に終了します。
そのためIEのみで動作するよう作成されたコンテンツは6月16日以降閲覧できなくなりますのでご注意ください。
＊IEベースのWebサイトやアプリを使っている方は、サポート終了までにMicrosoft EdgeのIE モードへの切り替えをお勧めします！
 

鈴与商事では法改正に対応したソリューション、商材をご提案しております！

鈴与商事では、お客様の現状や課題に合わせたソリューションのご提案を行っております。
（例1）電子帳簿保存法：
保存、検索ルールの策定やシステム環境構築のお手伝い
（例2）道路交通法：
アルコール検知器（アルコールチェッカー）のご提案
　
「ちょっと相談にのってほしい」や「何から始めたらいいの？」といったご相談はぜひ弊社へお問い合わせくださいませ！