ウェアラブル通知システム
故障や部品不足といった原因で生産設備がストップした時、伝達の遅延や、対応者の重複など、時間と人工のムダが発生していませんか。
弊社は、トランザス社が提供する腕時計型ウェアラブル端末”Cygnus”と独自で開発したアプリケーションにより、製造ラインや物流倉庫において、担当者の腕にダイレクトに情報を”通知”するサービスを提供しています。
さらに、”通知”だけでなく、対応した作業の”記録”や、製品の入出荷時の”照合”などにも応用でき、生産性の向上と業務の効率化を実現します。

ウェアラブル通知システムの仕組み
設備に備えらえた押しボタンやセンサー類からの信号を専用サーバーで受信し、ウェアラブル端末に通知します。
※Wi-Fi環境、設備がネットワークにつながれていること、I/Oユニットに信号を送るためのボタンやセンサー類の設置が必要です。

導入のメリット
たとえば、生産ラインが故障した場合、故障箇所を具体的に瞬時に把握し、保全にかかるロス時間を短縮。また、保全担当者が対応しているかどうかも把握でき、保全にかかる重複を避け、業務効率化につながります。
さらに、通知履歴、対応者履歴、通知時間、対応時間も標準で記録が可能、履歴データはCSVで出力することができ、業務改善を検討する資料としてもお使いいただけます。

用途
各種製造ラインの保全、物流倉庫の入出荷業務、商用施設での呼び出し など
Cygnusの仕様
Cygnusは、computer on the wrist
タブレットの代替品としてではなく、業務効率の向上をめざして、様々なアプリケーションを1つのウェアラブルデバイスで実現、新しい価値を創造し、ユーザーの皆さんに提供します。
