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FAソリューション(製造業DX)AI設備診断サービス

検査分析ソリューション AI設備診断サービス

“いつもと違う”を検知する新しい設備診断サービスをご存じですか?
パナソニック インダストリー株式会社が提供する『AI設備診断サービス』は高調波を使用したセンサとクラウドAIによって設備状態に応じたメンテナンスを実現します。

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AI設備診断サービス

サービスの紹介 Service



 

はじめに

従来の保全活動ではメンテナンスの最適なタイミングを見極めるのが難しかったり、
メンテナンスを行なっても設備故障を完全には防げないといった背景があります。
そこで、設備の状態に応じたメンテナンス(=CBM:Condition Based Maintenance)の実現が求められています。
CBMを実現することで、設備状態を常にモニタリングし、故障予兆が出たタイミングなど、
最適な時期でメンテナンスを行うことができ、保全コストの削減や設備トラブルの回避に繋がります。
 

こんな課題はありませんか?

  • 設備への予防保全システム導入を検討中の方
  • 過去に導入を検討したことがあるがうまくいかなかった方 

『AI設備診断サービス』は高調波を使用したセンサとクラウドAIによって設備の”いつもと違う”を検知、
CBM(Condition Based Maintenance
)実現をアシストします。



 

AI設備診断サービス 3つの特長

 1.外乱振動に影響されない

電流内の高調波成分をセンシングするため、他設備からの振動・雑音などの影響を受けずに安定した診断が可能です。
「実験ではうまくいったのに現場の振動や雑音でうまくいかない」といったお悩みを解決します。

 

 2.機械駆動部に直接センサをつけない

モータアンプ(インバータ)のU/V/Wどれかに1本クランプするだけで接続します。
センサを含む機器はすべて制御盤内か制御盤周辺に設置可能なので、
「センサをどこにつければ最適なのか分からない」といったお悩みを解決します。
 

 3.設備の種類やメーカーを選ばない

電気的な接続が不要なため、種類の異なる既存設備にも簡単に後付けが可能です。
サーボ駆動・インバータ駆動の設備であれば、工事不要で一括監視を実現します。
 

AI設備診断サービス システム構成

センサを設備本体ではなく、制御盤に設置することで導入できます。制御盤内コントローラの三相配線のうちの1本に挟むだけで設置でき、稼働中の設備に対しても後付けで簡単に運用を開始することが可能です。
 

 
 

AI設備診断サービス 活用シーン・導入事例

他の製品では難しかった様々な設備で導入・検証が進んでいます。

 

サービス導入の流れ Flow

  1. STEP 01

    ご利用に関するご相談・AI設備診断サービスご紹介

  2. STEP 02

    無償テスト

    お客様の現場で波形取得を行ない、高調波センサの特性をご確認頂くものです。
    設備の稼働状況に合わせて1日~1週間設置し、分析結果をレポートにて提出いたします。
    他方式との比較や不具合再現をした設備での確認などを行なって頂けます。

  3. STEP 03

    評価用サービスパッケージの導入

    設備の波形取得からAI評価までを行ないAI設備診断サービスの有効性をご確認頂くものです。
    3か月間設備を設置のうえ、経時変化の確認や定期メンテナンス前後での状態比較などを行なって頂けます。
    AI設備結果をもとにレポートを作成し、中間・最終の2回WEB等でご報告いたします。
    ※価格は要お問い合わせ

  4. STEP 04

    正式サービス導入

    有効性や導入価値を実感頂けたお客様は正式サービスへ移行します。

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