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太陽光発電システム

電気料金削減、CO2削減の方法として「自家消費型」太陽光発電システムの導入が注目を集めています。
お客様の電力使用状況や設置条件に合わせた最適なシステムをご提案いたします。

取扱商品・サービスの紹介 Product Detail

太陽光発電は、CO2削減効果が大きく、長期的に安定的な効果が得られやすい再生可能エネルギーです。当社グループでは自治体や企業など1,140サイト、115,000kW以上の販売・施工実績があり、これまで培った知見や技術を活かし、お客様のご要望に沿った最適なシステムをご提案いたします。
※上記実績は鈴与商事と自社サイト(鈴与(株)物流センター等)、鈴与マタイ(卸販売)の合計

こんな課題、経験はありませんか?

  • 初期投資金額が大きく、導入が困難、あるいは、断念したことがある。
  • 過去に導入を検討したが、設置規模に対して余る電気(余剰電力量)が多く、太陽光発電を導入してもメリットないと諦めた。
  • 全量売電用の太陽光発電設備がすでにあり、増設したいと思っているが、どのような検討をすればよいかわからない。
  • 他社では設置容量が少ないと言われ提案を断られてしまった。

お客様に最適な設置方法・設置容量でご提案します

当社では、過剰な余剰電力を出すことなく最適な設置容量を提案し、また、必要に応じて余剰電力の取り扱いを検討します。

<当社の提案ポリシー>

  1. 図面、または航空写真を使い、太陽光パネル容量等を概算します。
  2. 屋根、受電設備等の現地確認、現在の電力使用量を確認し、自家消費量や余剰電力量などを試算します。
  3. 休業日などに発生する余剰分の取り扱いを検討します。
  4. 導入にあたって利用できる補助金の活用サポート、当社がお客様の屋根を借り太陽光発電を設置し発電した電力をお客様に購入いただくPPAモデル、蓄電池の設置など、導入を多角的にサポートします。

PPAの詳細を見る 蓄電池の詳細を見る 各種補助金サポートの詳細を見る

設置容量・導入費用・年間発電量の簡易シミュレーション

お客様の屋根の面積と屋根の形状を入力すると、年間発電量と導入費用が算出されます。

屋根の面積
m2

屋根の形状

年間発電量(kWh)

導入費用
千円

※簡易シミュレーションとなりますので、実際の設置環境により発電量、導入費用が変更となる場合がございます。

導入効果について
構内消費量、余剰電力量、CO2削減効果、電気料金削減効果、余剰電力売電収入などの導入効果の試算も無料で行っています。
お気軽にお問い合わせください。

「自家消費型」太陽光発電システムの導入効果

1.電気料金の削減

太陽光発電システムで発電した電気を自家消費することで、電気料金の削減が可能です。

2.遮熱効果

屋根材に設置した太陽電池モジュールが断熱材としての役割を果たします。そのため、夏場は直射熱を軽減し(遮熱効果)、冬場は屋根裏の熱を逃しません(保温効果)。
室内環境の快適化と空調の利用を抑え、電気料金の削減にも貢献します。

3.BCP対策・CSR活動として

太陽光発電システムは、発電した電力を自家消費することでCO2の削減に貢献するだけでなく、蓄電池を組み合わせることで、停電時や夜間に電力を使用することができ、非常用電源としてBCP対策に効果を発揮します。また、災害時の地域住民の一次避難場所の電源として活用することで社会貢献につながります。

4.省エネ法への貢献

省エネ法では、化石燃料由来のエネルギーの使用の合理化を求めています。太陽光発電システムは、日中に自家使用することで昼間のピーク電力カットに貢献でき、「電気需要の平準化」(時間帯や季節による電気需要の格差を縮小する措置)にもつながります。そのため、省エネ法上も評価できるシステムといえます。

導入事例

導入事例1

お客様
自動車部品製造業
年間電力使用量
3,215,000kWh
設置時期
2020年
設備概要
設置屋根面積 3,050m2
太陽光パネル容量 227kW
パワーコンディショナ 195kW
導入費用
31,400千円
導入時課題
工場が稼働しない土日祝日で太陽光で発電した電力が余ってしまう。
対策
需要電力と発電量から自家消費率が最大化する発電容量をシミュレーションに基づき算定。
導入効果
予想発電量 268,126 kWh/年 CO2削減量 128 t-CO2/年
自家消費率 95% 電気使用量削減 282,237 kWh/年
再エネ比率 11% 導入メリット 4,618千円/年
投資回収年数 6.8年

導入事例2

お客様
プラスチック部品製造業
年間電力使用量
2,631,000kWh
設置時期
2022年増設予定
設備概要
設置屋根面積 3,420m2
太陽光パネル容量 371kW
パワーコンディショナ 250kW
導入費用
86,300千円
導入時課題
生産設備増加に伴い、電力需要が増加。
新たに太陽光導入機会が生まれたので、屋根の設置スペースを全部使い、費用対効果が最も高く、CO2削減量が最大化できる自家消費率の高いシステムを導入したい。
対策
電気需要に合わせて発電を制御するエネルギーマネジメントシステム(EMS)を導入。
発電量を適宜調整させることで、自家消費率を最大化。
導入効果
予想発電量 400,261 kWh/年 CO2削減量 140 t-CO2/年
自家消費率 81% 電気使用量削減 324,211 kWh/年
再エネ比率 8.1% 導入メリット 5,567千円/年

「鈴与のソーラー」はサポートも充実!

1.柔軟なシステム設計

当社では複数のメーカーからお客様の希望に応じて最適な機器(太陽電池モジュール、パワーコンディショナー、架台、その他周辺機器)によるシステム構築を強みとし、設計~部材調達~施工~保守を一貫して手掛けます。

2.保守・メンテナンス

設備の発電状況は売電による事業収益にも大きく影響することから、保守メンテナンスサービスに多くの関心が寄せられています。
弊社では3つのサービスにより、お客様の設備を守ります。

1)遠隔監視サービス
発電状況を遠隔監視し、異常が発生した場合は迅速に対応します。
2)定期点検サービス
定期点検を行うことでトラブルにつながる要因を早期に発見し、設備の安定稼働を図ります。

設置検討フロー

太陽光発電の導入をご検討の際にお役立てください。
導入するシステムに依りますが、約12~16カ月でのお引渡しとなります。

1 ご提案・ヒアリング

設置をご検討頂く上でのご希望や設置場所の環境条件、予算感や実施時期などをヒアリングします。

2 概要設計・概算費用

ヒアリング内容とご提示頂いた資料を元に概要を設計し、試算をいたします。
最適なシステム容量を確定するために、建築・電力図面や電力利用明細をご提供いただきます。

3 現地調査・データ計測

搬入経路、屋根環境、各種機器の設置場所やキュービクル状況などを確認させていただきます。

4 詳細設計・最終費用

現地調査、電気の消費状況の計測結果を踏まえて詳細設計を行います。
お客様に最適なシステムを提案させていただいた上でご契約における条件をご提示します。

5 各種申請

電力会社への申請、補助金の申請などの業務を行います。
※弊社にて行いますが申請に必要な資料や情報などをお客様に依頼させていただくことがあります。

6 納品

7 着工・完工

PPAモデル、蓄電池も取り扱っています

蓄電池システム

再エネ発電設備の最大活用、BCP対策における非常用電源、電力利用におけるピークカットなど、エネルギー利用における問題解決のツールとして蓄電池は有効です。
NAS電池、リチウムイオン電池、V2Hシステムなど、お客様のご要望に最適なシステムを提供いたします。

このようなお客様に選ばれています

  • カーボンニュートラルと合わせてBCPを検討したい。
  • これまでは燃料やガスの需要もあり、リスク分散が出来ていたが、電化により停電時のリスクが向上する。
  • 中長期的に電化を進めたいが、電力会社より契約電力の増加を拒否された。

弊社のサービスの特徴

再エネ発電設備の最大活用や非常用電源、ピークカット等の様々なご要望がございます。
弊社では、NAS電池、リチウムイオン電池、V2Hシステム等の様々なアイテムを取り扱っており、ご要望に沿った最適なシステムを選定・提供いたします。

蓄電池の特徴
1)再エネ協調
再エネ発電設備と協調し、効率的な運用によるCO2削減が期待できます。
2)ピークカット
電気料金削減、契約電力低減が期待できます。
3)非常用電源
BCPに貢献いたします。
4)瞬低保証
事業継続性に寄与いたします。
  • ※NAS電池:負極に炭素材料、正極にリチウム含有金属酸化物、電解液に有機電解液を用いて充放電する2次電池。
    長寿命で充放電の効率が高い。出力:600kW~
  • ※リチウムイオン電池:負極に炭素材料、正極にリチウム含有金属酸化物、電解液に有機電解液を用いた電池。
    エネルギー密度が高く、小型化・高密度化できる。 出力:10kW~2000kW
  • ※V2Hシステム:交流を直流に変換し車両へ充電、車両の直流を交流に変換・放電を行うシステム(3~6kVA)

サービス開始までの流れ

所要期間目安:システム内容によります

  • ご提案・ヒアリング

    ■設置をご検討頂く上でのご希望や設置場所の環境条件、予算感や実施時期などをヒアリングします。

  • 概要設計・概算費用

    ■ヒアリング内容とご提示頂いた資料を元に概要設計を行います。

    ■概要設計した内容を基に、試算をいたします。

    ■お客様にとって最適なシステム容量を確定するために、建築・電力図面や電力利用明細をご提供願います。

  • 現地調査・データ計測

    ■搬入経路、屋根環境、各種機器の設置場所やキュービクル状況などを確認させていただきます。

  • 詳細設計・最終費用

    ■現地調査の結果、電気の消費状況の計測結果を踏まえて詳細設計を行います。

    ■お客様に最適なシステムを提案させていただいた上でご契約における条件をご提示します。

  • 各種申請

    ■各種申請などの業務を行います。
    ※弊社にて行いますが申請に必要な資料や情報などをお客様に依頼させていただくことがあります。

  • 納品

  • 着工・完工

導入事例

ご要望
食品や医薬品も保管しているため、災害時の業務継続のため。
解決策
ピークを200kW低減することを目的に蓄電池システムを導入
概算導入費用
5,500千円/式(リチウムイオン電池_出力:10kW/容量15kWh)
  • ※あくまで概算の費用となります。ご了承ください。

提案事例1

ご要望
工場設備の電化に伴い、契約電力の増加し、特別高圧への変更の必要性が生じた。
蓄電池のピークカットの特徴を活かし、高圧契約を維持したい。
解決策
ピークを200kW低減することを目的に蓄電池システムを導入
蓄電池選定の
ための計算
200kW×18時間の出力(蓄電容量3600kWh)が必要
  • ※簡易計算であるため、変換効率等は無視しております。
  • ※御社の今後の電気使用が不明であるため、実際のピーク電力でなく、現行の電気使用状況の傾向から勘案しております。
  • ※御社の電気使用に関しては生産に関わるものが支配的になると想定されるため、太陽光発電を導入しても同様の考え方になると思料します。
概算導入費用
455,000千円/式(NAS電池 出力:600kW/容量3600kWh)
  • ※あくまで概算の費用となります。ご了承ください。
  • ※特別高圧変更にかかる費用も同等の金額のため、メリットの多い蓄電池を検討いただきました。

提案事例2

ご要望
既に導入してある太陽光を活用したBCP対策を検討したい。
解決策
既設の太陽光の仕様変更と蓄電池、発電機を組み合わせることで
太陽光(全量売電)
一部を非常時に使用できるよう切り替え装置を設置。発電機と蓄電池の消費量を抑制。
蓄電池
停電時の非常用発電機稼働までの特定負荷への電源供給。
発電機
停電時の特定負荷の稼働(3日間)。 蓄電池の容量を抑え、コスト削減に寄与。
概算導入費用
200,000千円/式
  • ※あくまで概算の費用となります。ご了承ください。

Case 事例紹介

事例紹介一覧

画像

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