FAソリューション(製造業DX)計測・データ収集ソリューション
デジタル化・エッジコンピューティング 計測・データ収集ソリューション
製造現場における生産性向上やカーボンニュートラル(CN)への取り組み推進のためには、現状把握・課題抽出・改善実行・効果検証のサイクルを継続的・組織的に推進していくことが重要です。
- スマートファクトリー
- DX
- 省エネ・環境負荷改善
- 生産性向上
- 製造・業務プロセス効率化
サービスの紹介 Service
IoT、インダストリ4.0、スマートファクトリーなどのトレンドと技術革新により製造現場におけるデータ活用はますます広がっています。
特に生産性の向上にはこれまでのような現場の経験や勘に頼ることなく、製造現場からリアルタイムでデータを収集して人時生産性や設備稼働率を可視化することで異常を素早く発見し対策を打つことで、改善のサイクルをより早く回していくことができます。
また、注目を集めておりますカーボンニュートラル(CN,脱炭素)の分野においても、製造時のCO2排出量を算出するためには生産工程と付帯工程におけるエネルギー使用量を実測する必要があり、さらに排出量原単位(個あたり排出量)を算出するには直単位やロット単位での生産実績(数量、重量など)も併せてデータを収集する必要があります。
鈴与商事は80年以上のFA制御機器販売の実績があり経験豊富な社内エンジニアも在籍しており、お客様のご要望や既存設備環境に応じて最適な計測機器およびデータ収集システムをご提供します。省エネやカーボンニュートラルの分野においては鈴与商事のエネルギーマネジメントの知見も加えてご提案いたします。
こんな課題はありませんか?
- 製造現場のデータ活用やカーボンニュートラルを推進したいが何から始めたらいいかわからない
- 生産日報などで収集、計算している実績集計業務を自動化(デジタル化)したい
- 現在、自社がどれだけCO2を排出しているかわからない
- 生産ラインごとのCO2排出量を把握したい
- 生産品目ごとのCO2排出量を把握したい
- 工場や生産ラインのエネルギー使用量を計測・見える化したい
鈴与商事はお客様のご要望やCO2削減に向けたプランニングに応じて、様々なパターンでの計測とデータ収集、見える化をご提供します。
■設備単位での計測
生産設備に供給されているエネルギーや付帯設備のエネルギー使用量を計測し、タッチパネルなど表示するパターンはモデルラインやスモールスタートに最適です。製造現場には新旧やメーカー違いなど様々な設備が存在していますが、鈴与商事の過去の実績や蓄積したノウハウにより最適な計測機器の選定を行います。
有線による配線だけでなく、無線機器を使用した計測にも対応しています。
■生産ライン・工程単位でのデータ収集
各設備や付帯設備で計測したエネルギー使用量をネットワークにより収集し、稼働状態や生産実績データと掛け合わせて分析します。これにより「ムダやロス」を顕在化し、排出量削減に向けた施策検討を支援します。
■事業所・企業単位での一元管理
現場での見える化だけでなく、クラウドサービスによる事業所間での一元管理や分析環境もご提案しています。【メリット】
- 生産性向上のための稼働データの収集などデータ活用全体を支援します。
- カーボンニュートラル分野ではエネルギーマネジメントの知見を活かして、データの収集項目や方法など管理基準策定も含めたご提案が可能です。
- ご予算や規模に応じた計測収集パターンをご用意しており、スモールスタートから将来的な拡張を見据えたシステム導入が可能です。
- 設備の新旧や異なるメーカーにも対応可能なため、データ収集のための設備改造や交換を最小限に抑えることができます。
サービス導入の流れ Flow
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STEP 01
データ収集のご相談(目的・収集項目)
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STEP 02
現地下見
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STEP 03
計測機器選定およびシステム検討
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STEP 04
ご提案・御見積
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STEP 05
システム構築および現地導入