事例紹介
脱炭素・GX・カーボンニュートラル LPGへの燃料転換で、CO2の排出量を削減

環境や近隣への影響を減らしたい
ある製造業のお客様は、従来より工場で油焚きのボイラを使用してましたが、ばい煙や煤の発生など近隣住民や環境への悪影響が気になっていました。また、会社としてCSRの観点からもCO2の排出量削減に取り組んでいきたいと考えていました。
- 製造業
- 電気・ガス・熱供給
- 宿泊業・飲食業
燃料油からプロパンガスに燃料転換することで、環境負荷低減を実現
プロパンガスは酸性雨の原因となる硫黄分をほとんど含まず、非常にクリーンなエネルギーとして注目されています。燃料油からLPガスへ燃料転換して頂くことで、煤やばい煙の発生が抑えられ、CO2の排出量も約15%削減することができます。また、当社ではボイラ等更新設備の選定やそれに係る工事の手配などもワンストップで対応可能。そのため、燃料油からプロパンガスへ燃料転換されました。
他にもプロパンガスにはこんなメリットがあります
プロパンガスの配送は、お客様のガスの残量を当社の集中監視システムで管理し、残量が減った時点で自動で配送を実施します。そのため、在庫管理や発注など、お客様の業務負担の軽減が可能です。また、お客様のご使用状況や燃料油とLPGの価格条件次第ではコスト削減も可能です。
さらに、LPガスは個別の供給設備を設ける分散型エネルギーです。災害等有事の際にも早い復旧を実現し、操業の早期再開を可能にします。