事例紹介
省エネ・省コスト 空調保守・更新で工場の安定稼働・省エネを実現
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空調保守の改善、R22冷媒の空調を更新し、省エネを図りたい
製造業のB社様では、空調は従業員の作業環境だけでなく自社製品の温湿度管理にも使われているため重要な設備と位置付けられていましたが、管理が十分にできておらず既存業者の対応にも不満を抱いていました。また、フロン排出抑制法により、2020年にR22冷媒の全廃が予定されていることから、設置15年経過の既設空調が故障すると修理できなくなることを心配されていました。年々増加傾向にあるエネルギーコストの削減も重要なテーマとなっていました。
- 製造業
空調保守の運用改善、現状把握から最適な空調更新を計画・実行
まず、空調保守を当社に切り替えて頂き、故障時の対応のスピード・質の改善を行いました。また、既設空調の設備台帳を作成し、点検結果をもとに優先順位を付けた予防保全計画を作成しました。改修を進めた結果、故障の発生を大幅に減らすことが出来ました。さらに、既設空調のエリアごとの重要度・機器の状態・冷媒種・更新による省エネ効果・費用対効果等を勘案し、お客様と打合せを重ね3カ年の空調更新計画を作成、更新を進めています。空調保守と最適な空調更新で工場の安定稼働・省エネを実現しています。