事例紹介
生産性向上 RFIDタグで検品業務の省人化
検品業務にかかる人手と時間を減らしたい
複数工場を持つユニフォームレンタル業者様では取扱い商品が増加する一方で、工場の人手不足に頭を悩ませていました。バーコードによる商品管理では、入出荷検品時に1点ずつ商品を読取るため、検品業務に多くの人手と時間を要していることが課題でした。
そこで、非接触でデータの取得が可能で、複数の情報を一気に取得することも可能なRFIDタグの導入を提案しました。
- 製造業
- 物流・運輸業
- 卸売業・小売業
- 教育・医療・福祉
- サービス業
RFIDタグにより自動化・省人化
この課題に対し、産業クリーニングに対応したUHF帯ランドリータグ(※下記画像1)をユニフォームに取付けることを提案。お客様の洗濯環境での耐洗テストの実施から、現場の運用に合わせた読取システムの構築までRFIDシステムに関する専門知識と自動化省人化のノウハウで一貫して導入をサポートしました。
RFIDシステムの導入により、商品の複数一括読取が可能となり作業時間は大幅に短縮し、ある工程では約30％の生産性向上を実現しました。これにより、現在は別の工場への導入も進んでいます。
画像1(UHF帯ランドリータグ)