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来年も気持ちよく使おう!夏用品のお手入れ方法
秋の虫の声が聞こえ始めると、季節の移り変わりを感じますね。
今回は秋の始まりに必ず行う、夏用品のお片づけ法についてご紹介します。
今年もたくさん使った夏用品、きちんとお手入れして来年もスッキリ気持ちよく使いましょう!
扇風機は分解してお手入れしよう!
夏のあいだ大活躍してくれた扇風機。
よく見てみるとグレイのホコリがこびりついてはいませんか?
手間はかかりますが分解してお手入れをすると、来年使うときもすぐにキレイな状態で使えますよ。
<手順>
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電源を抜き、前後のカバー、プロペラを外します。
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まずハンディモップや掃除機でついているホコリをざっと取り除きます。
本体部分は綿棒などを使うと、細かいところの汚れまで取ることができます。 -
本体は中性洗剤をつけた布で水拭きします。
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カバーやプロペラにこびりついた汚れはふき取りだけでは落ちないので、水洗いしましょう。
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全体的に乾拭きを行い、しっかりと乾燥させます。
分解するときは、床が汚れないよう、新聞紙などを下に敷いておきましょう。
収納する際は収納用のカバーや不織布などを使って包んでおくとキレイなまま保管することができます。
また、扇風機を購入したときの箱があれば、そちらにしまえばさらにスッキリ収納することができます。
エアコンのお掃除はどうすればいいの?
実はエアコンの内部はホコリやカビでいっぱい!
定期的にお手入れをしないと、臭いが出たりなかなか冷えず電気代が余計にかかったりすることも。
夏の終わりのお手入れはもちろん、エアコンを頻繁に使っている夏にも、2週間に1回を目安にフィルター掃除すると、キレイをずっと保つことができます。
まずフィルターをエアコンから外し、ホコリを掃除機で吸います。
このときフィルターの裏側から吸ってしまうと、フィルターの目詰まりの原因になってしまうので注意が必要です。
その後水洗いをし、しっかりと汚れを流します。
今度は掃除機で吸う場合とは逆に、フィルターの裏側からシャワーを当てるようにしましょう。
最後にしっかりと乾燥させて元に戻し終了です。
内部にカビが発生している場合は、プロのクリーニングにおまかせするのが安心です。
所要時間は1〜1時間半程度。高圧洗浄機で内部までしっかりと洗浄してくれるので、来年の快適さもバッチリです。
水遊び道具やビニールプールのお手入れも忘れずに!
夏のあいだ子どもたちが楽しく使ったプール。
きちんとお手入れしてから保管しないと、カビの発生や劣化に繋がります。
プールのお手入れの基本は、「洗浄&乾燥」。まずはしっかり水洗いをし、中性洗剤や重曹水でよく洗いましょう。
一見キレイに見えても、アカや汚れが付着しているため、カビや異臭の原因になってしまいます。
次に、水気を拭き取りよく乾燥させます。カビを防ぐためには、よく乾燥させるのもポイントです。
完全に乾いたら、段ボールなどに詰めて冷暗所に保管しましょう。
ビニールプールの素材は時間が経つとくっつきやすいため、ベビーパウダーなどを振っておくと、くっつきを防止することができます。
ビーチボールや浮き輪、水遊びグッズなども同様に洗ってしっかりと乾燥させ、保管しましょう。
いかがでしたか? 今回ご紹介したのは、代表的な夏用品のお手入れ・保管方法です。
収納前に少し手をかけてお手入れするだけで、来シーズンも気持ちよく使うことができますね。
また、冬場も活躍するエアコンは、自分で行うお掃除には限界があります。プロにお手入れをお願いするのも一つの手です。
お家の中も心もスッキリさせて秋を迎えましょう。
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