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2022.10.12 四條由貴

ブロッコリーの茎を活用!はじっこ野菜のドライカレー|WITH SMILE編集部

ブロッコリーの茎を活用!はじっこ野菜のドライカレー|WITH SMILE編集部
野菜が値上がりしつつある近頃。編集部でも、「家計に直撃!」「何か節約方法はないかな?」と嘆く声が聞こえます。そこで、ニンジンやダイコンの皮やヘタ、キャベツの芯など、これまで食べられないと思っていたような「野菜のはじっこ」を活用する術を考えてみました。使用したのは、ブロッコリーの茎。茎の皮は繊維質で硬い事から、食べるのが難しいと思われることも。しかし、じっくりと火を通すことで、味わい深い一品に変わります。スープやグラタンなどアレンジ方法はたくさんありますが、調理が簡単で作り置きOKのドライカレーを作ってみました。

【ブロッコリーの下処理】

ブロッコリーをよく洗う


房と茎を切り分ける


葉と茎を切り分ける

葉は食べやすい長さにカットする。茎は皮の硬い部分を剥いて食べやすい大きさにカットする

鍋に湯を沸かし、塩を一つまみ入れ30秒ほど茹でる。すぐに使用しない場合は、粗熱をとってラップに包み冷凍しておくと便利

はじっこ野菜のドライカレー

【材料2人分】
合い挽き肉 200g
ブロッコリーの葉・茎 80g
玉ネギ 80g
ニンジン 80g
カレー粉 大さじ1・1/2
ケチャップ 大さじ1・1/2
赤ワイン 大さじ1・1/2
ウスターソース 大さじ1・1/2
顆粒コンソメ 小さじ1・1/2
擦りおろしショウガ 少々
塩コショウ 少々
温泉卵 1個
酒 少々

【作り方】
1. 合い挽き肉を、酒少々加えた湯でサッと湯通しして余分な脂をとる。
2. 玉ネギ、ニンジン、ブロッコリーの茎をみじん切りにする。
3. フライパンに油を引き、玉ネギ、ニンジン、ブロッコリーの茎をしっかりと炒め、1の合い挽き肉を戻し入れ、さらに炒める。
4. カレー粉、ケチャップ、赤ワイン、ウスターソース、顆粒コンソメ、擦りおろしショウガを加える。塩コショウで味を整えれば完成。

【作って食べた感想】
「ブロッコリーの茎を食べている!」という感じは全くなく、味も食感もドライカレーに馴染み、最後までおいしく食べられました。合い挽き肉は湯通しすることで、余分な脂を落とすことができ、お弁当に入れてもよさそうです。温泉卵は、保温性の高いタンブラーに卵と熱湯を入れて30分ほど放置して作りました。放置時間はお好みで調整してみてください♪


今回ご紹介したブロッコリーの茎の他にも、使える野菜の端っこはたくさんあるはず。「人参や大根の皮を、我が家ではこんな風に使っているよ」といった情報や「これの活用法が知りたい!」といったご意見を、ぜひウィズスマイル編集部までお寄せください。

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