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2022.09.07 四條由貴

伊豆を代表する最強金運パワースポット|土肥金山

伊豆を代表する最強金運パワースポット|土肥金山
清水港から「駿河湾フェリー」に乗り、土肥港に到着した編集部一行。港から車で3分ほどの所にある伊豆随一の金運パワースポットと呼ばれる「土肥金山」にやってきました。「土肥金山」では、見学や体験を通じ金山の歴史が学べ、小さな子から大人まで楽しむことができます。
※「駿河湾フェリー」の詳しい情報は8月10日公開の記事をご覧ください。

金の鉱脈が残る坑道を歩く「坑内めぐり」

伊豆の山々は、多くの金や銀が採掘できる鉱脈を持っていました。とくに土肥の山々は、採掘量が豊富で、江戸時代の第一期黄金時代、明治時代から昭和にかけて第二期黄金時代を迎えました。新潟県の佐渡金山に次ぐ生産量を誇った伊豆最大の金山です。推定総産出量は金40t、銀400tと言われています。昭和40年に鉱量枯渇を理由に閉山されるまで、掘削された坑道の総延長は、なんと約100km、深さは海面下180mにも及びます。「土肥金山」では、その一部である約350mを見学できます。一歩、坑道に入るとひんやりとした風を感じます。坑道内は、年間19度程度に保たれているとか。暑い日には、避暑スポットに最適です。中では、等身大の電動人形たちが、採掘の様子を再現。金が掘り出される工程を分かりやすく紹介しています。現在でも通路の壁を良く見ると、金を含む鉱脈の一部を見て触ることもできます。また、金箔貼りの黄金の鳥居を備えた、山神社に大山祇尊が祀られています。金運のパワースポットとして人気を呼んでいます。



(坑道の様子)

(金を含む鉱脈が見えます)

(金箔の鳥居が輝く山神社)
 

世界最大の金塊にタッチ「黄金館」

金山資料館「黄金館」では、金山に関する貴重な資料や鉱石などを展示しています。江戸時代に行われていた、採掘した鉱物から金を精製されるまでの様子をジオラマで知ることができ、千両箱や金の延棒の重さを実感することもできます。なんと言っても、ここの目玉とも言うべき物がギネスブックに認定された「世界一の巨大金塊」です。重量は250㎏。相場により価格が変動するものの、おおよそ20億円。この金塊に、触ることができるのです!こちらも金運パワースポットと呼ばれています。

(世界一の金塊)
 

めざせ一攫千金?「温泉砂金採り」

温泉水の中から砂金をとる「温泉砂金採り」が体験できます。体験料金は、30分で大人750円、小人650円。パンニング皿と言われる専用の器を使って、砂の中から24金の純金を見つけます。金は砂などより重いので、上手に砂を除いていくと、皿の底にキラリと光る金の粒が残ります。30分間に30個以上とることができれば「砂金採り名人」として免許皆伝。記録が砂金館に飾られます。採った砂金は小瓶に入れて持ち帰ることができますが、別途料金でキーホルダーやペンダントなどに詰めて、オリジナルグッズにすることも可能です。

(雨天でも砂金採りが可能です)

(器を上手に揺すって砂金を探します)

(小さな金一粒を発見!)
 

お土産もグルメも、金づくし

見学や体験を楽しんだ後は、本館の売店へ。1階では、「土肥金山」オリジナルのアイテムや伊豆の特産物が購入できます。中でも人気は、「金箔カステラ」。ふわふわしっとりとした生地に、金箔をたっぷりと散りばめた贅沢なカステラです。この他、金銀小判をイメージしたユニークなお土産がたくさん。喫茶金の砂では、金箔たっぷりの「純金コーヒー」、金箔1枚を巻き付けた「純金モリモリソフトクリーム」などが味わえます。さらに、2階では、伊豆のシカ肉「イズシカ」を使ったジビエ料理、伊豆の松崎町の黒米を使った「黒米うどん」など地元の味を楽しめます。

秋の行楽に、「金運パワースポット」へお出掛けしてみてはいかがでしょうか。

土肥金山
住所:静岡県伊豆市土肥2726
電話:0558-98-0800
営業時間: 9:00~17:00
入場受付:9:00~16:30 砂金受付:9:00~16:20
入場料金(観光坑道 & 黄金館共通チケット) :大人1,000円・小人500円
https://www.toikinzan.com/



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